競馬：20/10/18 京都11R 秋華賞

史上初、無敗の三冠牝馬が誕生するかもしれない一戦。

注目馬は９頭。

デアリングタクト
ウインマリリン
リアアメリア
ウインマイティ―
パラスアテナ
ミヤマザクラ
レイパパレ
マルターズディオサ
クラヴァシュドール

当然のことながら、デアリングタクトから考えなければならない。 桜花賞、オークスを見ていると、能力が明らかに１頭抜けている。

とはいえ、京都内回り２０００メートルがこの馬に最適な条件かといえば、それは恐らく違う。

勝つにせよどうなるにせよ、アーモンドアイの秋華賞のようになるのではないか、というのが現状の予想。

ウインマリリンは気持ちよく、前を走るだけだと思う。

それで逃げ切れるかどうか。調教を見る限り、調子は悪くないように思う。

リアアメリアはローズＳにおいて、春から成長したところを見せた。

２０００メートルは十分走れるが、この馬が良績を残すのは左回りが多いのが気になる。

◎○▲については、○と▲が入れ替わることはあれど、この３頭の中から考えるのが考えるのが無難なように思う。

難しいのは△以下。

まずクラヴァシュドール。
ローズＳを見て改めて思ったが、２０００メートルでも長いように思う。

マルターズディオサは、どうしても前哨戦にメイチを持っていかざるを得ないタイプ。紫苑Ｓからの上積みはあるのか。

レイパパレはここまで無敗で来ているが、明らかに相手のレベルが上がる。夏の上り馬というわけでもないが、やはりクラシック組の方が強いのではないか。

ミヤマザクラ、パラスアテナは条件的に合いそう。特にパラスアテナはダートデビュー馬ということもあり、馬場が悪くなれば結構期待は大きい。

そしてウインマイティー。余裕残しの紫苑Ｓからどれだけ上積みを作れるのか。期待されるところだけに、いかに。

※抽選の結果、レイパパレは除外されています。