能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(クイーンS)
能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(クイーンS)
イフェイオン
モリアーナ
コガネノソラ
ドゥアイズ
ウンブライル
次点で、スタニングローズ
珍しく平場、といっても今日のメインですけどね、を札幌、新潟ともに買ってみたら、見事にヒモ決着という。
先週も三連複が当たり、ちょっと調子に乗ったのでしょうね。いやはや。
まあ、新潟も札幌も苦手なんですよ。あんまり当たった記憶がない。結局コース特性なり馬場状態なりちゃんと分かっていないんでしょうね。そもそもちゃんと調教も見ていなかったし。
と、どんよりした感じで明日の重賞に向かうわけですが、まずはクイーンS。
札幌ってコーナーの半径が長くて、決して小回りじゃないんですよね。あんまりコーナーでブレーキをかける必要がない。だから、和生くんなりミルコなりのまくりが決まりやすいんですが。
この札幌1800の条件についてはマイルに近いものとして考えるのか、2000に近いものとして考えるのかで話が変わる気がします。
そもそも開催2週目で馬場のまだまだ良くて時計が速い。そうすると末脚が必要になると思うわけですが、さっき話したコーナーでブレーキをかける必要がないこともあり、レースラップは残り4Fから11秒台が揃うこともしばしば。この点に重きを置くと、持続力なり一定程度のスタミナがあった方がいいとなるんでしょうね。
そもそもサーフィスが洋芝であるということを考えたら、パワーも必要となる。
さて、昨年勝ったのはオークス3着だったドゥーラ。斤量は51キロ。枠番は5枠7番。
さて、これをどう見ましょうかね。コーナーを外から捲るように上がってきて勝つわけですが、なんとなくスタミナが活きた印象があるんですよね。そもそも昨年に関していえば、残り5Fから11秒台でラップが揃っている。
今年前に行くのはコンクシェルだと予想しています。前々走中山牝馬Sにおいてコンクシェルは5F1.01.5のスロー。まーこの馬が逃げるレースって基本スローなんですよね。その上で前走はやはり残り5Fから11秒台のラップを踏んでいる。コーナーが中山より緩く、かつ開催2週目の舞台、何となくスタミナが物を言いそうな気がするんですよね。
そうするとボンドガールは1枠1番と好枠を引きましたが、何となくタイプが違うように思えて仕方ない。ただ、NZTでは馬券圏内に来たんだよなあ。ここが悩ましい。
あと、このレースの特注枠番って2枠2番なんですよね。函館開催を除くと、過去10年で8回3着内に来ている。今年はウンブライル✕ルメール。
まー、買わざるを得ないですかね。