能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(函館記念)
能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(函館記念)
マイネルクリソーラ
ホウオウビスケッツ
サンストックトン
デビットバローズ
ハヤヤッコ
次点で、オニャンコポン。
函館2歳Sは◎ヤンキーバローズでしたが、買い方をボックスにしたので3連複的中。いつもどおりに1頭軸にしていたら、またもやのそれ4案件でした。
と、函館2歳が当たったのは良かったのですが、そのレース内容から函館記念がやたら悩ましく。
というのは、前週の傾向や芝コースでの追い切りから、馬場状態があんまり良くないだろうと思っていたんですよね。要するに、外差しが決まる馬場になっているであろうと。8枠のヤンキーバローズを◎としたのもそれが理由。
ところが函館2歳Sで勝ったサトノカルナバルは好位差しだし、2着のニシノラヴァンダは好スタートから逃げた。まあこの2頭はパドックで個人的に評価した2頭だったので、状態の良さがあったと見ることもできる。
問題は3着のエンドレスサマーなんですよね。1枠1番から内でじっくりと溜め、直線で粘り切る競馬。後方から差してきたヤンキーバローズが半馬身差まで詰めてきながら差し切れなかった展開からすると、まー内枠をうまく使ったという印象。
勿論、エンドレスサマーの能力が高いという意見もあると思いますが、それでもやはり内がさらに悪かったらヤンキーバローズが差し切っていてもおかしくなかったかな、と。
函館のコースが内前有利なのはコース形態から明らかだし、そんなことは騎手なら当然分かっている。必然位置取りが激しくなるわけで、馬場は他場よりも早いペースで内から荒れてくる。これが、巴賞勝馬が函館記念で勝てない理由の1つだと思うんですよね。
でも、今日のレースを見ていても特に直線内が極端に悪くなっている印象はない。そうすると?
調教を見て◎マイネルクリソーラにしようと思いましたが、大外枠。馬場が悪ければそれでもとは思えど、そこまで悪くないとなると、ねえ。