能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬（富士S）

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬（富士S）

セリフォス
ゴンバデカーブース
レッドモンレーヴ
パラレルヴィジョン
ジュンブロッサム
次点で、ロジリオン。

今週も各馬短評でお送りします。

アルナシーム　弾むような動きだが、少し入れ込んでいるように見えなくもない。
クルゼイロドスル　時計平凡。多少リズム感が悪い印象。
ゴンバデカーブース　素質馬揃いの厩舎の追い切りだが、見た目の印象は１番の３頭併せ。首を低くコーナーを回る姿は、どうしても期待してしまう。少し右に膨らむ。
ジェイパームス　時計は平凡も、軽い手応えで楽に加速。印象悪くなく、相手関係次第。
ジュンブロッサム　1F11.0と終い重点にしても相変わらず速い。良馬場で走らせたい。
セリフォス　53.2-11.6だからかなり好調の域。佑介くんのほうが手が合うか。
タイムトゥヘブン　困ったことに前走以上に良く見える。一つ一つの動作が大きく、時間がかかる。馬場が渋ってなんぼかな。
バスラットレオン　いつもどおりに首を低くする走り方。大きな上積みは感じないが、自分の能力通りの走りはできそう。
パラレルヴィジョン　この馬も小足が利く走り方で、東京がどうか。少し右前肢が外に流れるので、どうしても右に刺さりがち。
バルザムノート　いつもどおりに首が高く、気ままに走る印象。気があるならば上がり1F以外調教は参考にしないが吉。
ミシシッピテソーロ　この馬も、小回りでこそ比較優位が取れそうな走法。そもそも相手関係がだいぶ強い。
メイショウシンタケ　昨年の米子Sを思い返せば、近走物足りない。どこも悪いとは思わないが。
レッドモンレーヴ　単走のような併せ馬。手応え良く、直線のみで３馬身近く詰めるのだからさすがに加速力。それでもなお、揉まれないほうがいいのだろう。
ロジリオン　騎手鞍上なので要割引も、手応えの良さやダイナミックな走りは東京向きに思える。