能力、適性関係なく最終追い切りよく見えた馬(AJCC)

久しぶりの更新となりました。

まあ、毎度のことなのですが、
継続的に更新しようとすると、どうしてもだんだんと文章が長くなり……結局続かなくなってしまう(^^;
淡々と、短く書ければいいのですけれどね。
なかなかそうはできなくて。

というわけで、今度こそ、短く、定期的に更新していこうかと。
最悪、よく見えた馬を挙げるだけになるとか(^^;

それでは、AJCCよく見えた馬です。

エピファニー
レインカルナティオ
ガイアフォース
ノースブリッジ
ユーバーレーベン
次点で、エヒト。

最終追い切り時の乗り役の手応えと時計の相関で見ると、どうしてもエピファニーが1番かなと。とはいえ、2200は未経験。基本的に1800で使われてきた馬ですからね、2ハロン伸びてどうなるか。
端的に父馬だけで見れば、オーソクレースなどの例もありますからね、問題はないはず。
ただ、そもそも折り合いの面に課題があり、4連勝する前はなかなか勝てなかった経緯もあるので、距離延長はあんまりいいとも思えないんですよね。

中山金杯、最後の直線でマテンロウレオとアラタに挟まれるという不利のあったレインカルナティオ。
中山金杯では最後競馬を止めていましたからね、特に疲れもないとの判断で出してきたのだと思います。
そしてそのとおり、中山金杯時から好調は持続しているように思いますね。

さて、現時点で1番人気のガイアフォース。
出走馬のその後の活躍を見るにつけ、昨年のセントライト記念にせよ、菊花賞にせよレベル高かったと思うんですよね。
その菊花賞で7着だったわけですが、単純に距離が長かったという敗因であるならば、アスクビクターモアを押さえてセントライト記念を制したこの馬にこの舞台が合わないわけではない。
馬格があり、飛びの大きい走りをするので、個人的には広いコースで見てみたい気が大きいのですが、そう考えると外目の枠も悪くないですよね。下手に内に入ってしまうよりはいい。

ノースブリッジは、2週続けて岩田康誠騎手が栗東から駆けつけての追い切り。
少し気になったのは最終追い切りで、コーナーを出た直後スムーズに手前を左手前に変えたのに(美浦南W右回りで追い切りを行っていました)、その後右手前に戻してしまった点。
陣営は本質的には右回りの方が合うとコメントしているようですが、馬自体は右手前の方が走りやすかったりするのかなあ、と。

稽古では動かない動かないと言われるユーバーレーベンが、追い切りで前進気勢を見せているだけで、何らかの進境があったのかと思ってしまう。
太目は残っているようですが、それでも1F11.2とな。冬ですが、十分動ける状態にあるのでしょう。

エヒト。
調教ではいつも動くこの馬なのですが、今回も2週続けて栗東坂路49秒台。
但し、当週はかなり強く追っているんですよね。本当にそこまでやる必要があるのかな、って。
まあ、森厩舎なので終いのみならず全体時計を出してくるのはいつものことなのですが、うーん。輸送して2200のレースをやる馬の当週追い切りではないと思うのです。
無論、馬なりでこれだけの時計が出ているならば別ですが。正直、エヒトは馬なりでも坂路49秒台平気で出す馬ですし、そうすると当週に何故あそこまで追って時計を出す必要があったのかな、と思うのですよね。

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