能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(中山金杯)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(中山金杯)

マテンロウレオ
マイネルファンロン
ボーンディスウェイ
エミュー
ククナ
次点で、リカンカブール。

未見はカテドラル、クリノプレミアム、サクラトゥジュール、ホウオウアマゾン。

新年明けましておめでとうございます。
元日から大地震に見舞われた北陸の皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く、元通りの生活を送れるようになることを心より祈念しております。
東日本大震災のときも、こんなときに不謹慎な、という声は多々ありましたが、特に被災したわけでもない人たちが塞いでいることが正しいとは、個人的には思いません。
経済を回すとかそういうことでもなく、それぞれがそれぞれの持ち場でできることを淡々とやっていく、そうあっていいのだと思っています。

というわけで、いつもどおりの調教診断。
金杯って、ダービーや有馬記念と並んで「当てたい」重賞なんですよね。やはり、1年最初の重賞だから。
でも、ダービーや有馬記念と違いG3。しかもハンデ戦。どこからでも入れる分だけ難しい。

中山は12月からの連続開催ですが、昨年12月の中山は例年に比べ時計が出る馬場でした。
通常1月の中山は、やはり重い。気温が上がらない分、一度雨が降れば影響が残りやすいんですよね。
じゃあ、今年はどんな馬場が現れるのか。
パワーがある血統のほうが望ましいでしょうが、ある程度上がりの脚はあったほうがいい気がしています。
時計がそう必要とされない馬場ならば、マイネルファンロンなんかでもいいのでしょうけどね。個人的にはそう思える程度には状態があるのでは、と見ています。

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