能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(オーシャンS)

能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(オーシャンS)

ウインモナーク
ペアポルックス
レッドモンレーヴ
ウイングレイテスト
ママコチャ
次点で、ヴェントヴォーチェ。

また時間がない。

既に有名ツイッタラーさんが書いているのでこんな辺境で書いたところで構わないと思うのですが、今年のオーシャンSで「何かが」あるとすれば、多分テイエムスパーダ。
そりゃそうよね、木原師も日曜日で引退だし、わざわざアメリカから弟子の富田暁が帰ってきて乗るのだし。
勝ち負けとか関係なく、悔いの残らない乗り方をするだろうと思います。
じゃあ、テイエムスパーダにとって悔いの残らない乗り方といえば……?というのが、このレースを考える一つの鍵になる気がするんですよね。

最後に短評を上げておきます。

ウイングレイテスト ウッド。乗り替わりだが、追い切りでは変わらず松岡鞍上。この馬は馬也で51.1-11.3くらい容易に出せる。気持ち良さそうな走り。
ウインモナーク ウッド。前後肢共にパワフルな使い方。馬也で終い10.7。
ヴェントヴォーチェ 坂路。時計は及第程度だが、首をしっかり下げ前進気勢を見せる。
オフトレイル 坂路。変わらずパワフルな脚回り。やや集中力を欠く仕草がある。開幕週、適性的にどうか。
オーキッドロマンス ウッド3頭併せ。追走からコーナーの立ち上がりで取り付き、併入。悪くは見えないが、他の馬を気にする仕草。
クムシラコ 坂路併せ。真っすぐな登坂は印象良い。先着するも、終い13.0。
サウザンサニー ウッド3頭併せ。終い11.2を馬也で。追走から取り付き併走する間、なかなか手前を替えない。手前を替えてからの動きには見るべきものがある。
ショウナンハクラク 坂路。かなり右に差さる登坂。行きたがるように見えるが、時計はさして出ない。
ステークホルダー 坂路併せ。口向きにやや難があるが、真っすぐに登坂できている。動きは悪くない。
テイエムスパーダ 坂路。終いまでしっかり追いきっているのを好感するか不安視するか。
プルパレイ 坂路。53.1-12.1なので時計は悪くない。特に左前肢の飛節から下が上手く使えていない。 
ペアポルックス 坂路。51.6-11.8と時計は申し分ない。右後肢が少し開くのが気になる。
ママコチャ 坂路。行きたがるしぐさをかなり見せるところ、ギリギリのところで折り合っている印象。動きそのものは悪くない。
レッドモンレーヴ ウッド3頭併せ中。挟まれても折り合えている点は印象良い。騎手鞍上だがら馬也で11.5。


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