能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(スプリンターズS)
能力、適性関係なく最終追い切り良く見えた馬(スプリンターズS)
ウイングレイテスト
ルガル
トウシンマカオ
ナムラクレア
マッドクール
次点で、ヴィクターザウィナー。
さて、秋のG1開幕。
ここから有馬記念まであっという間なんですよね。ほんとあっという間。
G1の数を数えている内に、1年が終わってしまう。そんな毎年。
さて、スプリンターズSなんですが、大分面白い並びになりました。
ビクターザウィナー、ルガル、サトノレーヴといった先行力がある馬が外へ、オオバンブルマイ、トウシンマカオ、エイシンスポッターといった末脚確かな馬が内へ。
中山の馬場傾向はそこまで大きく変わらず、まだ内前有利。内といっても埒沿いではなく、そこから数頭目が伸びる印象ですね。直線は、これを書いている時点では向かい風。
並びを見て面白いなあ、というのは5ナムラクレア、6ママコチャ、7マッドクールのところ。昨年の1〜3着馬が、内目の枠で並んだ。昨年のレースを思い出してみると、ナムラクレアはともかくママコチャ、マッドクールはしっかり位置を取っていた。特にママコチャに関していうと、後ろから差せる脚を残せるタイプではないんですよね。
そう考えたとき、将雅はやすやすとサトノレーヴを前に入れますかね。
ママコチャと比較すれば上がり3Fの時計を出せるマッドクールではあるけれど、それでも末脚加速できるタイプではない。
瑠星はやすやすとサトノレーヴを前に入れますかね。
まあ、この点が今回の個人的なポイント。
こんな風に考えていくと、やっぱり内枠の馬に展開利が出てくるような気がするんですよね。
調教はサトノレーヴについて。
本馬を挙げなかったのはあくまで最終追い切り限りの評価だからなので、1週前も加味すれば当然名前は挙がります。それくらい1週前は時計も動きも良かった。但し舌を出して走っていることは、見逃してはならないかと。
その上での最終追い切り、画角のせいかもしれませんが左トモが少し外を回っている、開いている気がするんですよね。
ちょっとだけダービーのときのダノンベルーガの追い切りを思い出したり。
まー、気にし過ぎでしかないでしょうが。
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