競馬:21/2/28 阪神11R 阪急杯

フェブラリーSは、結局アルクトスから行って撃沈。エアスピネルもワンダーリーデルも持ってたのになあ。カフェファラオ軸も考えないわけではなかったので、非常に悔しい結果。
てか、ほんとに今年はレース選択ミスが多すぎる。
京成杯に始まり、シルクロードS、クイーンカップ、京都記念、ダイヤモンドSも予想的中してるんだけどなあ。何故か、違うレースを買ってたり買ってなかったり。ううむ。

気を取り直して今週は中山で中山記念、阪神で阪急杯が行われます。
何だかオープン特別にしか見えない中山記念は回避。阪急杯で頑張ります。

個人的に調教でよく見えた馬は、

カツジ
クリノガウディー
ジャンダルム
ダノンファンタジー
ベストアクター
レシステンシア

というところ。

さて、一番人気想定のインディチャンプなのですが、全体時計は坂路4F50.8にまとめているものの、ラスト1Fで13.0となっているのが気に入らない。併せた馬に遅れをとっているのも気に入らない。
そもそも、インディチャンプが春秋マイルG1を勝った一昨年、前哨戦で走ったマイラーズカップにせよ毎日王冠にせよ負けてるんですよね。なので、そもそもプレップレースのインディチャンプはあてにならない。
当座の目標を高松宮記念に見るこの馬の調子が上がるのは、阪急杯を走ったあとになるのでは、と見ています。

そうすると、必然軸として信頼を置くべきはダノンファンタジーかレシステンシアか、となると思いますが、やはり阪神カップでインディチャンプに勝ちきったダノンファンタジーが上かな。
前走は距離短縮での出走であり、距離短縮のローテだと良績を残すというデータもあるようですが、マイナス才良が特にないんですよね。
強いていえば、最終追いきりで4Fでしか時計を出していないことが気になりますが、よく見ると追い出す前、乗り役がかなり手綱を引いてるように見える。やりすぎて気が入りすぎないように、ということであれば4Fしか時計を出していないのも分かるかな、と。

レシステンシアは追いきりだけを見ていると、かなりよく見えるんですよね。とはいえ、昨年は大きな結果に結び付かなかった。
今回の乗り役も北村友一騎手ですが、どんな戦法で行くんでしょうね。前走マイルチャンピオンシップよりも体調がいいと想定していますが、思い切って逃げるのか否か。

クリノガウディーもレシステンシアと同じく、調教映えする1頭。
降着となった高松宮記念以降の成績はにんともかんとも、といったところですが、いつも期待はさせてくれるんですよね(^_^;)
朝日杯では馬券圏内にも来たことのある阪神コースなので、ちょい期待。

カツジですが、最終追いきりは抜群によかったと思います。とはいえ、この馬が良績を残すのは平坦コースの京都が中心。昨年、阪神コースで2回出走してますが、いずれも二桁着順なんですよね。
しかも、ニュージーランドTで勝ったこともあったりするので、単に坂が苦手の一言では片付けられなさそう。
とはいえ、面子的には能力が上の方になるとは思うので。

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