TypeScript の型定義ファイルがなかったので自前で作ってみた時のメモ
MagicEye.js というステレオグラムが簡単に作成できるライブラリを TypeScript でも使えるようにしたくていろいろやったことのメモ。
とりあえずフォークする
npm は Github に置いているパッケージもインストールできるみたいなので、ひとまずフォークして自分のところで作業したものを npm でインストールすることにした。
型定義ファイルを追加
index.d.ts を追加して package.json の types にパスを指定してあげればパッケージに型定義ファイルを追加できるみたいなので、その辺りを追記。
export interface Options {
// ...
}
export function render(options: Options): void
{
...
"types": "types/index.d.ts",
...
}
フォークしたところからインストール
以下のコマンドでフォークしたところから npm でインストールする。
型定義ファイルが上手く指定できていればこれで使えるはず。
npm install git+[フォークしたリポジトリのURL]
その後
結局 HTML の Canvas 依存だったのと、記述がかなり古かったので
Node.js でも使えるようにリファクタしたものを一から作ることにした。