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マニフェスト

僕は自分や家族、そしてあなたと共に未来を描き、それぞれの在り方と強みを活かして生きていくために存在しています。


僕が共に過ごしたいのは、自らを取るに足らない存在だと思い込み、自分で選択肢を狭めたり放棄したりしてしまう人や、漠然とした将来への不安や孤独を感じている人です。
また、やりたいことがあったり心のうちで「変わりたい」と思ったりするけれど、そのきっかけを掴めずにいる人です。

彼らはときに、自分の平凡さや他人の目を気にして自由になれないことに悩み、「やりたいことがわからない」ことに苦しんでいます。

そのために、自分を思うように表現できないもどかしさや「このままでいいのだろうか」という将来への焦り、そして「どうせ自分なんて」という無力感を抱いています。

しかし、人や物、出来事との出会いを通して、自分の知らない価値観・信念・世界観を知ることできたらどうでしょう。信頼できる人からの肯定と承認を受け、自分が支えられていることを感じられたらどうでしょう。

社会や環境の影響を受けて自分の可能性に蓋をし、心の奥では望んでいないことを「しょうがない」と諦めるのではなく、
自分の「好き」と「嫌」を尊重して自分の人生をリードし始めることで、
自分の在り方を肯定しながら、望む未来に向けて一歩踏みだすきっかけと出会えるかもしれません。
その先で、語り合える友人や信頼できる仲間を得られるかもしれません。


僕が人と異なっているのは、回復と学びのある「場」と「関係性」を志すところです。
人の心の機微や背景を汲み取り、自分の振る舞いを含んだ環境に安心感と刺激を持たせるべく「偶然が起こる必然をつくること」を目指します。

僕は物事を長い目で捉え、常に寛やかで柔軟な姿勢をもち、気軽に声をかけやすい雰囲気で人に接します。
人の能動性が発露する瞬間に立ち会いたいと願っていて、あと少しの思いきりが必要な人に縁やきっかけを作り、トライする人をさりげなく支えたいと思っています。
そして言葉を丁寧に扱い、その力を信じます。

私は、人は他者と言葉を交わし信頼関係を育んでいかなければならないと信じています。
また、自分のことを自分で決断する勇気と、あなたの選択をあなたに委ねることの尊さ、そして人の可能性を信じ、贈与から始めることの価値を強く信じています。


最後に、僕はこのような考えをもって、いつかあなたの力になれることを願い、汀-みぎわ-に立って待っていることを約束します。


2024年11月23日 板谷 隼


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板谷隼(Hayabusa Itaya)
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