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Iリーグ第1節:筑波大学U-22Bvs桐蔭横浜大学U-22 / PRESS ROOM #20190519

2019/05/19 18:30 @桐蔭横浜大学
Iリーグ第1節vs桐蔭横浜大学U-22
0-3(0-0, 0-3)
得点経過:
49分 桐蔭横浜大学U-22 9番
54分 桐蔭横浜大学U-22 9番
90+2分 桐蔭横浜大学U-22 15番

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板谷隼ヘッドコーチ コメント

お疲れ様でした。まずはじめに桐蔭横浜大学の運営のみなさん、それから日体大の審判団がとてもアラートに試合を回してくれたことに感謝を述べたいと思います。
試合前から予想はしていましたが、選手ひとりのスピードやテクニックはさすがと言わざるを得ないものを見せられ、ただ立ち上がりをなんとか凌いでから早い段階でシステムを変えたりして、0-0で折り返せたのは手応えがありました。
後半は、試合前から特に警戒していた選手に立ち上がりに仕事をされて、立ち上がりはやっぱり怖いなと思っているうちにこちらのミスから2点目を奪われたというところですね。失点したときの次の出方をチーム内で共有しきれていなかった感じは反省としてあります。
ただ、選手は展開が悪い中こらえながらよく戦ってくれてと思いますし、準備したことがプラスに働いた部分もあるので、ポジティブにとらえて次に望みたいと思います。



―開幕戦ということで選手に固さはみられたか。


僕自身、昨夜からワクワクしていましたし、試合前にもそういう話をして選手たちも「楽しもう」とはしてくれていたと思いますが、やはり選手は身体を動かすので「固いな」と感じるところは特に立ち上がりですね、ありました。桐蔭横浜さんは2試合目でそれも4-0で快勝してますので、そのあたりの差を埋めきれなかったというのは実感としてありました。



―次の試合に向けて修正・強調したいポイントはどのあたりか。

戦術的に確認するところやアクションの質を上げていくべきところは多々ありますけど、やはり今日の相手から学べるところが大きいと思います。2点取っても緩めることなく3点目を取りに行く姿勢、あのアディショナルタイムの、とどめをさされたゴールも、左から突き刺されましたけど途中出場の右サイドの選手ですし、「おれがやってやるんだ」というハングリーさを前面に出して戦っていて、Jでも湘南vs浦和の試合で湘南が逆境をひっくり返しましたけど、そういう強いメンタリティはチームの中でもっともっと高めていけたらと思います。結果的に2失点目を招いてしまった松岡(2年/MF)も、きっと忘れられない試合になったと思いますが、必ず次はやってくれると思っていますし、そこから上を向いて次こそはと逆境を乗り越えていく強い気持ちを、これから加わる1年生も含めて、みんなでそういうチームを目指すんだということを大事にして準備したいと思います。

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