5月27日(水)さきたま杯
とにかく展開が鍵を握りそうなメンバー構成になった。
普通に考えればノブワイルドを筆頭に、ジャスティン、ゴールドクイーンも逃げて好走してきた。更に転入初戦のサイタスリーレッドも逃げれるなら逃げたいタイプ。
これらを踏まえれば、58キロでもブルドッグボスあたりが軸にはしやすいんだろうけど、これは多くの人が考えそうな展開で配当もしれてる。
ちょっと捻ってみよう。
ノブワイルドの巻き返しに期待してみたい。
言わずと知れた浦和巧者。高齢で前走完敗で枯れたと思われた向きもありそうで、人気は落とすだろう。
まず、内枠引いたジャスティンとの兼ね合い。
ジャスティンは2走前千葉Sで控えて3番手から抜け出し結構強い競馬をした。メンバー構成からジャスティンも今回は徹底逃げという感じではなく、恐らくノブワイルドの逃げの外2をとりに来るだろう。
一方ノブワイルドは同厩ブルドッグボスもあり、徹底逃げ。これは揺るぎない。
理想は外からゴールドクイーンが外2狙ってきて、ジャスティンが外に切り替えせず、ノブワイルドの後ろ、インの2列目という形。
ノブワイルド自身にも上積みというか、巻き返せる要素はある。
前走とて苦手大井を59でわざわざ使ってきたように、見え見えの叩き。更に、スロー先行でこの馬の形ではなかった。(なんなら逃げにすらこだわらず)
3走前同コースでブルドッグボスにタイム差なしで敗れているが、当時同斤だった斤量がここは2キロ差。
今年のさきたま杯はこの馬の圏内を期待することとしたい。