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【家&農】古民家購入 & 最近の畑

最近の変化について書いていこうと思います。
9月に古民家を買いました。借りていた畑にとても近かったため、便利そうだったのが理由です。ネットサーフィンをしていた所、たまたま発見しました。畑への道中にある家なのですが、周囲に木が生い茂っていて存在に気が付きませんでした。
敷地は130坪程度で、母屋(+増築部)・離れ・倉庫・農業機械置場が建っているのですが、敷地一杯に建物が建っており非常に窮屈な感じです。

松の奥に母屋があるがほぼ見えない。右は離れ、左に倉庫、左奥に母屋の増築部。

母屋は築100年以上という事ですが、もとの家主は最近は離れに住んでいたようで、数十年は人が住んでいなかったようです。また、雨漏りなどもあってこのまま住むのはかなり厳しそう。

母屋の入口。
母屋のメインの部屋。雨漏りしたり床が崩れかけたりでそのまま住むのは難しそう。

離れは築20年程度と推測され、最近まで家主が住んでいたようです。
が、登記はされておらず、市街化調整区域なので建替えを行う事は難しそうです。
もともと田んぼや畑をしていたという事で、農業用の倉庫もありました。
中のものがそのまま残っていて、片づけるのが大変そう・・

倉庫。スレート材なのでアスベスト検査が必要。アスベスト含有なら撤去費が数十万円以上増えてしまう
倉庫の中。物が多い・・

倉庫をさらに左方向に進むと、鉄棒で組まれたバリケードみたいな物体もありました。サイズと、雨除けからして農業機械を置いていた場所と思われます。

農業機械置場だったと思われるバリケードみたいな物体

残置物がそのままという理由で安く買えました。しかし残置物の撤去・解体・リフォームが必要と考えると、トータルでは決して安い買い物ではないですね・・

10月から本格的に手入れを開始。
まず、木が茂っていて敷地全体が確認出来ていなかったので、木を切る事としました。アカメガシワという外来種の樹木が沢山あり、切っては枝葉を集め、コンテナに詰めて運び出すという事を繰り返します。気が遠くなる作業・・

何とか木を切る事で敷地全体が確認できましたが、農業機械置場と別にもう一つ倉庫がある事が発覚!こちらも解体が必要そうです・・

バリケードの奥に新しい倉庫を発見

また、入口にナゾの盛土がしてあって車が敷地内に入れないので、こちらの土も移動させる予定です。

敷地入口付近の盛土。写真は掘削を開始し始めた頃のもの。
奥の建物は外付けの風呂で、こちらも撤去予定。

母屋以外は全て業者に依頼して解体し、母屋は建て替える予定です。その前に、残置物撤去と盛土の移動・農業機械置場の解体を自力で行おうと思っています。先は長そうなので、ちょこちょこ進捗を書いていきます。


畑は冬景色で寂しいですが、少しは収穫があります。

円形に蒔いてみた大根。ところどころ去年播いた燕麦が伸びている。中央にある大きい葉っぱは自然生えのゴボウ(見えづらい・・)。
ルッコラ。カモジグサとギシギシにちょっとやられ気味。寒くて紅くなっているが柔らかいものは食べられる。
里芋・大根・大根葉・人参・ノビルと鶏団子のスープ。
味付けは胡椒以外にほとんどしてないけど、割と食べ進めやすいので良く作ってる。
レモンを植樹。寒くて葉が黄色くなっている。根付いて欲しい・・!

家も畑もまだまだ発展途上という感じですが、今回はこんなところにしておきます。
ここまで読んで頂きありがとうございます。寒くなって来たので、みなさまお体にお気をつけて。

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