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メロン式リザードンvstar
もうすぐDレギュレーションも落ちてしまうので、暇つぶしに今まで自分が愛用していたデッキをnoteにまとめてみます。
今回はリザードンvstarが主役のデッキです。
![](https://assets.st-note.com/img/1671709716661-dTBSLMsk9H.jpg?width=1200)
このカードを実際に使おうとすると、滝壺だけではエネ加速が足りず、エンテイで良くね?って結論になった方が多いと思います。しかし、メロンを採用することでリザードンvstarのポテンシャルを最大限に発揮できるデッキになります。
◇実際に組んでいる構築
デッキコード:DK88x8-yv2HIm-aJ88xx
最高成績 ジムバトル、新弾バトル優勝
![](https://assets.st-note.com/img/1671705323104-hLG2FGq4PC.png?width=1200)
滝壺とメロンを両採用することでリザードンvstarの爆発力を底上げしたデッキです。
実はリザードンvstarが公開された瞬間に基本構築は思いついていたので、スターバース環境最初のジムバで優勝した思い入れのあるデッキでもあります。(流石に当時より調整していますが‥‥)
水エネルギーが採用されていることでシステムポケモンのインテレオンもアタッカーになったり、たっぷりバケツでデッキ圧縮できたりするのもポイントですね。
◇採用されているカードの解説
・リザードンvstarライン 2-2採用
主役と言いつつ控えめな採用枚数。火力は申し分ないのですが、基本的にエネ加速はベンチで行うため、なるべくバトル場でスタートしないようにこの枚数に抑えています。
サポートのメロンを採用することで、エネ0の状態から滝壺+メロン+炎エネ手張りで一気に3エネ加速させて相手のテンポを狂わせられるのが最大の魅力です。
あらかじめ1エネつけておけば、相手の意識外からスターブレイズで320点をぶちかますことができます。
・エンテイV 3採用
2エネで動ける序盤の優秀なアタッカー。ホントは2枚でも十分なんですが、メロンが半分ドロソなためVポケモンが一定数必要なことと、シンプルにバトル場でスタートして強いカードなので多めに採用してます。
滝壺で加速して攻撃することもできますが、HPが210まで下がってしまうため、極力滝壺なしでエネを準備したいポケモンです。
・スターミーV 1採用
スーパービックリドッキリメカ。場にエンテイとかリザードンしかいない状態から突然コイツに水エネ2枚つけて殴れるとすごく楽しい気分になります。
地味に逃げエネ0な点が滝壺と相性が良かったり。
・インテレオンライン 2-1-3-3採用
メロンだけでは足りないパーツをかき集めるために裏工作を頼ります。
特にどんどん呼ぶをしなくても良いので70メッソンを採用してますが、70メッソンにしたところでロスト軸には弱いままです。
・マナフィ 1採用
月光手裏剣きらい。
・メロン 3採用
・キバナ 1採用
このデッキのコンセプトカード。暇さえあればエネ加速して盤面の圧を上げましょう。メロン4枚採用だとダブついて弱いので、3枚がちょうど良いです。
キバナで十分では?と感じる人もいると思いますが、自分のポケモンが気絶してから動く受身の構築では色々間に合わないですし、キバナはインテレオンに使う方が強い場面が多いです。
・エネルギー転送 3採用
・たっぷりバケツ 1採用
こんなに必要?と思うかもしれませんが、メロンが3ドローしかできないので裏工作でエネを持ってきたい場面が多いです。
たっぷりバケツは1枚が2枚になる最強のグッズなので、カードパワーを確保するためにも水エネは3枚あると使いやすいです。
・エネルギー付け替え 1採用
ぶっちゃけ自由枠。雑にメロンを撃っていくデッキなので、1枚あるとエネの無駄遣いを減らせます。
未来視が出来る人は他のカードに変えるのもアリです。
その他は特に話すことがないので割愛します。
◇採用を見送ったカード
・かがやくポケモン達
入れるならリザードンかサーナイトかなぁと思います。かがやくポケモンが基本的にバトル場でスタートした時逃がすのが面倒なのと、火力はリザードンvstarが確保してるので無くても困るほどではない印象です。
・キャプチャーエネルギー、風船、穴抜けの紐
1枚だけあると嬉しいカード達。デッキの枠が足りずに諦めました。
◇Dレギュ落ちの影響について
やはり裏工作ラインが落ちるのが痛いです。現実的な代用を考えるなら、基本エネを増やしてリファイン軸にするのが良い気がしますが、どうしても安定感は落ちますね。
ただ、逃げエネ0の強いヤツが収録されると滝壺の使いやすさが格段に上がるので、伸び代もあると思います。ファイアローvstarが収録されると信じてたのに‥‥。
◇終わりに
今回はリザードンvstarのデッキ紹介となりました。実際に使っていると、対戦相手がみんな感心しながら勝負してくれるので内心ニヤニヤしています。
新しいレギュレーションでは水タイプのデッキが数を減らすと予想されるので、新しいデッキ構築の参考にでもなれれば幸いです。
ウインディexは強いのかなぁ‥‥。構築難しいから流行らなそうだなぁ‥‥。笑