11/8 vs信州プレビュー 注目プレイヤー(我が推し)ジョシュ・ホーキンソン
こんにちは。OKEYです。
先週末はBリーグがお休みで、2週間ぶりの試合の相手は今季からB1参戦の信州ブレイブウォリアーズです。
プレビューならいつもは最新の試合をチェックしますが、今回は10/24の信州vs川崎にしました。
その理由も含めて本題に入っていきましょう。今回はタイトルの通り、信州の注目プレイヤー ジョシュ・ホーキンソンについてです。
※今回もスタッツはBasketballnavi.DBさんを参考にさせていただきました。
ジョシュ・ホーキンソンという選手
https://twitter.com/shinshubw/status/1278887645897084928?s=19
さて、最新の試合ではなくわざわざ10/24の信州vs川崎を選択したかというと、その試合の4Q残り1分頃にホーキンソンは足首を捻挫し、10/28の名古屋戦を欠場していたからです。
「推し観たいから」という理由も勿論ありますが、怪我の直後もベンチに下がること無く最後までプレーをしていましたし、おそらく明日の三河戦に照準を合わせてくるのでは無いかと予想しました。
ジョシュ・ホーキンソンはワシントン州立大からFE名古屋でプロキャリアをスタートし、昨シーズンまでチームの大黒柱として活躍しました。加入2年目と3年目のシーズンにはシーズンダブル・ダブルを達成(平均20得点、10リバウンドほど)、今季から信州ブレイブウォリアーズに加入しB1初挑戦となります。
リバウンドや献身的なスクリーンからアウトサイドのシュートまでプレーの幅が広く、走ることも出来るので相手にすると厄介なことこの上ありません。
ピック&ロールからの展開
そんなジョシュはピック&ロールのスクリーナー(スクリーンをかける選手)として攻撃参加することが多いです。早速1プレー見てみましょう。1Q残り4分55秒あたりです。
PGの西山とのピック&ロールです。ジョシュはスクリーンをかけに来る前、一度ファジーカスに当たって少し押し込んでスペースを作ります。
ファジーカスはジョシュのスクリーンを使った西山に少し食いつきます。そうすると、丁度ジョシュの前にスペースが空き、西山は3Pライン付近でパス。
パスを受けたジョシュはドライブを選択。フットワークで劣るファジーカスを抜き去りそのままリングへ。ファウルを受けてバスケットカウントというシーンでした。
ジョシュは上のプレーの様にボールを受けてからドライブも出来ますし、西山から受けたところでスリーポイントを狙うことも出来ます。
他には、ドライブからコーナーで待つ味方にパスアウトという選択肢もありますし、コーナーから入ってきたマーシャルやマクヘンリーに合わせることも出来ます。勿論そのままゴール下でコンタクトすることも厭いません。
解説なんてわざわざする必要あるんか?ってくらいシンプルなプレーですが、絡むのがジョシュで無いにせよ信州のプレーの軸であるように思えます。
信州はゴール付近からコーナーで待つ味方にパスアウトしてスリーポイントを狙うシーンが多いので、侵入されるまでの過程を如何に防ぐかはとても重要になると思います。
西山も山本も厄介なPGです。まずは彼らにプレッシャーをかけることからスタートでしょう。
ジョシュには30点くらい取ってほしいけど、
最終的には三河が勝ってほしい
僕はFE名古屋ブースターでもありまして、昨シーズンのスマホのホーム画面はジョシュ・ホーキンソンでした。信州に移籍した今でも好きな選手の一人です。
もういい加減どっちを応援してるのか自分でもよく分かりませんが、最後に彼のハイライトを置いておきますね……震えて眠りましょう。
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