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5歳児と英語で遊んでみた


こども英語講師への記念すべき第一歩、でも…

ハロー!キャンベルです。
初めて投稿するので、サクッと自己紹介から。
昨年会社を退職し、ふとハロワ(ハローワーク)で目にしたチラシが気になり、HAYAのこどもえいご講師育成プログラム(e-learning)を受けました。英語は大学でも学んだしずっと仕事でも使ってきたけど、子どもに英語を教えたことはない。教えられたら楽しいだろうなとは思うけど、どうやって教えたらいいか全く知らない。教え方を教えてくれるって、もしかしたら私が探していたことかもしれないな…。おもしろそうだからやってみよう!そんな気持ちでこの講座を受け始め、卒業した今も本当にこの講座を受けてよかったと思っているうちの一人です。何がよかったかは、また別の投稿で書いてみようかな。
ところがですね、いざ講座を修了して実際に子どもに英語を教えてみようとなったとき、困ったことが起こりました。あれだけいろいろ学んだつもりだったけど、具体的に何から始めたらいいか全くわからないのです!
え、もしかして私、ふりだしに戻ってない??
今日はそんな私が体験したある女の子との英語での交流を、これから子どもに英語を教えてみたいと思っている方へシェアしてみようと思います。

こども英語講師デビュー⁈

今日の相手は夏休みでヒマらしい。真っ黒に日焼けして元気いっぱいの5歳の女の子りんちゃん。さて、どうやって英語を教えてみよう?
どうなるかわからないけど、とりあえず何か小道具を、とこどもえいご講師育成プログラムの課題で作ったフラッシュカードとクレヨンと紙を用意する。あ、One little fingerも録音しておこうかな。使えるかもしれない。
友達のママと相談して、自然いっぱいのカフェで一緒に英語で遊んでみることになっている。どうなるかなんて考えても、やってみないことには何にもわからない。まずは行動あるのみ。
いよいよ私もこども英語講師デビューなるか。。ドキドキワクワクした気持ちで待ち合わせ場所へ向かう。

どこから英語を始めよう?

無事合流。りんちゃん、かわいい💛目がキラッキラ。
かわいく包んだ桃をくれた。あ、ここで早速英語で言ってみよう。
桃を指しながら、"How do you call this?"
「…?何だったかな、忘れた~。」と返ってくる。質問の意味はわかったみたい。お~、すごいな、りんちゃん。
私としては、ここで反省。質問を"What's this? What's this?"にするんだった。次はそうしてみよう。
そこからまた日本語で話して、次のチャンスを探っていく。

またチャンス到来

カフェでドリンクを注文。暑くてのどが渇いていて一気飲みしてしまいそう。りんちゃんと私は同じドリンク。
ママが私のことを「英語しゃべれるんだよ」とりんちゃんに言う。ここがチャンスと"What's your name?"と聞いた。"My name is Rin."と返ってくる。"Ask me."と言うと、最初はわからなかったものの、ママの助けを借りて、"What's your name?"と聞いてくれた。すかさず、"Good!"とthumb up。おお~!なんかいい感じ⁈
"What's this? What's this?"とドリンクを指して聞いてみる(今度はこのフレーズ、ちゃんと使えた 笑)。"It's juice!"と返ってくる。「すももって何?」"plum"などと話しながら過ごした。なんとなく、子どもと英語でしゃべった=英語を教えた気になり、自分の中で満足感が湧いてくる。

自然と遊びの中で英語が出てくる

鬼ごっこしたり、かくれんぼしたり、キャーキャー笑いながらときどき英語を交えて遊んでみる。英語で言うと、英語で返ってくる。家で英語をママが流してくれていたり、外国人のお友達と英語で遊んだ経験があるそうだ。そのときを思い出したのか、私が言ってない"Come here!"などの英語のフレーズが遊びの中で自然に出てきて、子どもってすごいなぁと感じる。
きっと発音も、聞いたそのまんまを言うからうまく発音できてるんだろうな。"Come here!"はネイティブのような発音だった。
HAYAの講座は発音道場で鍛えられるから、そこらへんは講師側もしっかり鍛えておけば大丈夫だろうなと思う。
それにしても、普通に楽しく遊びながら、楽しく英語に触れている。。これって理想的じゃない?

Thank you noteに感激

帰り際、紙とペンをママにせがむりんちゃん。"Can you draw me?"などと聞きながら、私の似顔絵でも描いてくれているのかと思いきや、小さなノートをピリリと破り、「ハイ!」って渡してくれたのがコレ。そして、「遊んでくれてありがと!」って言ってくれた。楽しかったみたいでただただ嬉しい。今日のこの場はひとまず大成功としよう。
私も楽しく学びの多いひと時になった。英語を教えるというより、遊びながら英語で会話する感覚。こんなふうに子どもと英語で楽しんでいけたらいいなと思わせてくれた体験だった。りんちゃん、ママ、ありがとう!

上の絵は葉っぱだそうです

あ、To be continued...のつもりなので、またぜひ読んでくださいね!

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