吉岡茉祐に足りないもの
当たり前ですが、disではない。先日のイベントTYFCの夜の部のトークテーマ②です。①は前の記事参照。
イベントでの流れ
田中美海さんが、極めダンス。藤田茜さんがソロデビューとなって、結論としてはソロデビューしてダンサブルな曲を歌うということで検討になりました。藤田さんはパッと思いついたとのことでソロデビュー。田中さんは吉岡さんのダンスをべた褒め。吉岡さんの虜になる女性が多いことも、ここでその理由として挙げておられました。
私が思う足りないところ(願望)
すでに十分すぎる供給ではあるものの、人間欲ばれるなら欲張りたい。なので、今現在のラジオや舞台などの出演状況を見つつ、こうなって欲しいなあを考えることにしました。
朝ドラ
イベントでも昔描いていた夢として語っていた朝ドラ。ラジオでも何度か拝聴した気がします。現状考えると個人的には出演よりも、モデルの人物になって欲しい。幼少期から始まり、WUGを経てマルチに活躍し今もなお活躍し続けるといった感じ。できることならナレーションで出演してもらっていて、最後で本人出演とかして欲しい。正直朝ドラ枠でテーマ声優はあり得なくないとは思うので、今後の活動次第ではあり得ると思うのだよなぁ。
なので吉岡さんが朝ドラのモデルになるようしっかりと、やってほしいことをここに記していくこととしよう。
アニメーション
全体的に可愛い役が多いイメージなのだけれど、見てみたいのはまず、ファンタジーものならドSな役。少々やり過ぎじゃないってくらい、人に対して冷たく当たる役を見てみたい。愛が裏返って世界を恨んじゃっているようなラスボスか、スポットで出てくるネジ1本飛んでるような役。思いっきり叫んだら、笑ったりするようなやつ。
現代物ならお姉さん。お姉様。ロザリオを交換したくなるような(歳がバレる)。今絶賛「トニカクカワイイ」のヒロイン司役にならないかなとアニメ化も決まっていないのに勝手に期待している。「ハヤテのごとく!」では白石涼子さんがハヤテ役で釘宮理恵さんがナギ役でした。しかし今回のヒロインは、ツンデレというよりはクールな印象。しかし照れるとかわいい。トニカクカワイイ。だんな様といってるのを想像すると、だめになる。
舞台
やってほしい願いはただ一つ。AD-LIVEに出てほしい! それだけである。AD-LIVEの総合プロデューサーの鈴村健一さんや演出チームとして参加している浅沼晋太郎さんとはWUGでもつながりが深い。浅沼さんと同じ演出を担当している川尻恵太さんとも今年行われた舞台『タイプ』にて縁ができました。AD-LIVEのドキュメント映画を撮った津田健次郎さんともコップクラフトにて相棒関係で共演している。書いていて思ったが、本当に来年あたりあるのでは? でも倍率高いのよなチケット。皮算用はいくらでもしておこう。
もともと女性枠は全体的には少なめなのです。なんとか、いつかこの舞台で活躍する吉岡さんを見てみたいのだ。できれば、一階席で。二階席は遠い、遠いんだ。
脚本
初めてお披露目となった長尺の脚本『あの星に願いを』。この脚本を読んで、こうしたシナリオの展開で思ったのは、メモオフみたいだなって。メモオフ『Memories Off』という簡単に言うとギャルゲーなのですが、シナリオがなんというかドラマチックなんですよね。パラメータや好感度みたいなもので分岐するのではなく、シナリオの会話のなかで選択肢を選んでマルチエンディングになるタイプのノベルゲームなんですけど、結構平気で不幸せになるんです。当時割と流行っていたのですが、R18ではないので、ノベルゲームの本流とも違う感じで、なんだろう、ニッチだったのかな? 今ほどネットが発達してなかったから、よくわからんのだよな。まあ、いいか。それでこの朗読劇のなかでも、主人公の優柔不断さとか、おもわず告白を受けちゃったりするところとか、主人公の親友ポジがすごいかっこよかったりとか、とても「らしかった」のです。
なので思ったのですよ。吉岡さんゲームのシナリオ書けるのでは? と。恐らく全部を書くのは分量的には無理だろうが、原案はいける気がしたのであす。杉田智和さんが「月英学園」を作った例もあるので、全くの無理ではない気がする。正直に言えば『あの星に願いを』自体をゲームにしてみてみたいという気さえする。ゲームにしてコミケで売らないかな? 音泉ブースで。今どき流行らない気はするし、労力に対してリターンが合わないからグッズにはならないだろうけど、見てみたいという願望はあるのだな。だって星羅と裕介の普通のハッピーエンドだって見てみたいじゃない。
お笑い
客席からあがったのには、永野愛理さんと青山吉能さんと一緒にコントをやる(若干聞き間違っていたら申し訳ないです)とありました。舞台上の三人には結果「M1に出る」となっていましたが。吉岡さんはあまりお笑いのセンスには自信がないのか「あのレベルだよ」と返していましたが、十分笑いをとれているのは個人的にはすごいと思っています。人を笑わせるしかも狙ってやるのはなかなか難しいことです。ただ、そこはやはりお笑いの本場で笑いというものを見てきた吉岡さんの言うことですから、今の自分のお笑いでは通用しないと思っているのかもしれません。機が熟すれば、後々あるのかもしれませんね。
アーティスト
藤田さんのお答えソロデビュー。すなわちアーティストデビュー。正直な話、どのタイミングでそうなるのかはファンは気になっているはず。というか、デビューしない意味が分からない感は結構ある。歌える。踊れる。詩も書ける。イベントで見ている限り、本人も乗り気である。ということはやはりタイミングなのだろうか?
当たり前だが失敗は許されない。やるからには、CDセールスに合わせてイベントも開かなければいけないが、吉岡さんはわりと舞台などが入っており、スケジュールに隙間がない。コンセプトの固め方も難しそうである。かっこいいとかわいいが共存してしまえるポテンシャルは、アーティストとしての方向性にも影響が出るのではなかろうか? デビューシングルは当然顔となる。慎重になってしまうのも分からなくない。え? だって明日からいきなりプロデュースしてくださいとか言われても、ファンだって迷うでしょ。もちろん自分の好きな方向性はあるし、それに絶対うなずいてくれるファンがいることも分かるけど、その方向性が確実に正解かと問われてうなずける人はなかなかいないんじゃないかな? 今はそうした吉岡さんが向かう方向性が問われている期間なのかもしれないですね。
まぁそれはそれとしてやってもらいたいもの。私は音楽劇みたいのが好きなので、それをやってもらいたいですね。せっかくなのでアルバム一枚で物語になっているようなものを作ってほしいです。セリフと歌が混在している楽曲で、役者ならではといった一つの世界観を作り上げたものを聞いてみたいです。ライブでは掛け合ったりしたら面白いんじゃないかなぁ。
客席から出ていた中での案は楽器。ベース。トレンドですものね。練習量がやばそうですけども。カッコイイには違いない。トレンドでいうとラップとかも見てみたいな。絶対かっこいいもの。まだ女性のほうは、ディヴィジョンになってないけど、かならずやるよ。この山動かさないのはもったいないでしょ。もともと女性上位の社会の設定なのだからやらないのは逆にもったいないんじゃない。少しずつフィメールラッパーが増えていることを考えると、むしろそちら側から提案があっても不思議ではない気はする。まあ、本当に願望だけれども。
写真集
以前出されたSwitchの発行元は主婦の友なので、声優グランプリとの関係性はあるのだろう。週刊プレイボーイは集英社だけど、あまり集英社は写真集を多く出さないので、そこから出版される可能性は低そう。個人的には男装の写真集とかは見てみたいですが、せっかくなのだからQRコードとかついてて読み取ると台詞を囁いてくれるようなやつがいい。。 え、いま思いついたにしては、結構名案なのでは?
構成を考えてみる。見開きで右側に写真。左側にその写真になった状況を、物語っぽく書いてあってそこでの一言見たいのがQRコードになってて読みこむと聞けるみたいな。それなら読み込んでる間にページをめくるほうが楽しいかな。あとでことパンにメールしておこう。
ラジオとか生放送とか
ラジオは現在ネットと地上波で3本。生放送は2本。なかなかにタイトでこれ以上はなかなか増やせなさそうというのと、身体を壊すのではないかと心配になる。
勿論、増えるのであれば嬉しいけれど、月一の番組が増えたほうが嬉しいのか、今ある番組の回数が増えたほうが嬉しいのかは、なんとも言えない。FM参戦はひとつあっても面白いかもしれないけど。それはもう少し吉岡さんが今の仕事が波にのってからでいいとは思うけれど。
小説
私は書店員なので、小説は出して欲しいと思っている。そして、売りたい。なので、もし出版されたらワグナーの皆さんはうちに買いに来てください。いや、無理か。サイン会やるならそっちで買うもんな。布教用とか買う気があれば、買いに来てください。
...いや、志が低いな、私。せっかく売る資格を持ってるんだから、私が本屋で売らなくてどうする! そのときのためにも、動画編集の腕は上げておいた方がいい気がする。 頑張ろう。ホント、いろいろ頑張ろう。
ブランド
30歳になったら、やっていそうなことであがったお話。もともとネタ企画っぽく始まったMAYU YOSHIOKAが今後どうなっていくのか。ファッションには特に拘らなくても良いと思う。
いっちゃえばディズニーですよ。ウォルトディズニーになった声優。これは朝ドラですよ。そして雇われてえ。出版部門とかで特に雇われてえ。舞台の台本とかを受注生産する部署とかできないかな? まあ採算基本取れないし儲からないかな? でも普通の舞台の決定稿はあまり長くないけど、削る前のとか、設定資料集とか、舞台裏のメイキングとかを合わせると、良い値段にして豪華な感じにすれば受注生産でもいける気もする。
藤田さん案の下北沢の脚本喫茶みたいのもありでしょう。飲食は専門外なのでわからないですけど、吉岡さんの夢を叶えるスペシャリストがいるといいなあ。声優という職業を思えば、キャラクタービジネスなんかもありだし、それこそサンリオピューロランドみたいなテーマパークを作ることだって出来るかもしれない。
それこそ、何でも屋としてのブランドMAYU YOSHIOKAをいつか立ち上げて欲しいとは思うな。何世代か後にキャッスレス支払いで、店頭で吉岡使えますかって言っているかもしれない。まあ、思いつきではあるけれど、そういったやりたいことに飛び込んでいく、吉岡さんが好きで応援しているのだから、そのいく先は最後(自分が死ぬとき)まで見届けたいと思う。正直、コールドスリープが発明されていても、死を選ぶかもね。
総括
結論としてはブランド『MAYU YOSHIOKA』が出来上がると、割となんでも本当に起きる可能性が見えてきました。個人としましては、もともと何でも屋を標榜としていたので、迷走みたいなことにはならないのではと思っています。それに私の考えは私の考えなので、まあ、ぶっちゃけどうでも良いですよね。ただその望みがかなった時に少しでもやったと思えるように、いつもたくさんのことを考えておくようにしているんです。
もともとフルメタルパニックが好きで、賀東先生の作品は大好きでした。だからこそ、コップクラフト のヒロインに決まったときはとても嬉しかったです。サクラ大戦も同様です。自分の好きなことに、好きな人が関わってくれることはとても嬉しいことだから、これからも好きなことのアンテナを業界問わず広げていこうと思います。
科捜研の女で犯人は声優とかも見てみたいじゃないですか。声紋とかとるんですよきっと!
脱線しましたが、これで今回のイベントの記事は終わりになります。次は朗読劇かな? 原作を恥ずかしながら今読んでいるのですが、古典の海外文学は文体に慣れなくてなかなかページが進まないですね。 ささっと概要だけ知りたい方は、児童書の読み物で買う方が効率的かもしれないですね。
それでは、これからも吉岡さん未来が輝かしいものとなりますことを、お祈り申し上げます。