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【中山金杯(G3)】~予想篇

[注 目 デ ー タ]

①前走の馬体重が480㌔以上の4~6歳馬
②前走(芝)1800㍍以上で5着以内
③(芝)2000㍍以上の重賞3着以内の実績
④父or母父がノーザンダンサー系orロベルト系

ちなみに、すべて該当したのは、マテンロウレオの1頭のみ。
*「モバイル サラブレの重賞のツボ」を参考に抜粋。

過去5年における中山金杯 成績表
過去10年における中山金杯 4角通過順位

推奨馬は、マテンロウレオ(牡5、栗東・昆貢)。

父ハーツクライ×母サラトガヴィーナス(母父ブライアンズタイム)。サウスビクトルやインスピレーションの下で、マイスタイルのイトコにあたる血統。母のJRA3勝はダート1000m、1200mで、それに父が長距離志向のハーツクライだから中距離馬に出るのは順当で、母系がブライアンズタイムとダンジグで機動力パワーを備えている。内回りコースは歓迎で、関西圏の方が安定、中山も問題は無い。使いながら徐々に良くなる馬で、権利は十分にある1頭。

3歳時にきさらぎ賞を勝って重賞初制覇。クラシックでは結果が出なかったが、2023年は中山金杯5着、京都記念2着を挟んで大阪杯4着、天皇賞(春)5着と、GⅠでも健闘した。ここは、昨年以上の走りに期待!?


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