【日経新春杯（G2）】～予想篇
[注 目 デ ー タ]
①馬齢4～6歳馬
②近3走以内に（芝）で連対実績がある関西馬
③（芝）2400㍍以上の特別競走で1着or(芝)2400㍍以上のG1で3着以内実績
④前走が6人気以内の父サンデー系ｏｒ父キングマンボ系
ちなみに、すべて該当したのは、サトノグランツ1頭のみ。
＊「モバイル サラブレの重賞のツボ」を参考に抜粋。
推奨馬は、ハーツコンチェルト（牡4、美浦・武井亮）。
父ハーツクライ×母ナスノシベリウス（母父Unbridled’s Song）。ナスノシンフォニーの全弟で、母のナスノシベリウスはJRAで3勝。ハーツクライ×アンブライドルドソングだからスワーヴリチャードと同じ配合で高い持続力を持つ。母系のスピード持続力にハーツクライが父で、バランスの良い血統構成。未だ1勝馬も、ダービー3着の戦績でポテンシャルは高い。菊花賞はスムーズでは無かったのもあり6着。今回の距離短縮もよく、一瞬の脚よりも長く脚を使う展開になればここでも上位争いは十分。ただ、ダンジグが母系に入り直線坂コースの方が合うかも??
手前やフットワークなどから苦手と思える材料は見つけられないものの、右回りでは4戦して4着が最高。4戦して〔1-1-2-0〕の好成績を残す左回りの戦績とは対照的。5枠7番で、ハンデ55㌔ならスムーズに運べれば、ダービー3着馬として地力の高さに期待したい!?
