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【東海S(G2)回顧】2023年初的中!
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22日、中京競馬場で行われた東海S(4歳上・GII・ダ1800m)は、先手を取ったB.ムルザバエフ騎手騎乗の2番人気プロミストウォリア(牡6、栗東・野中賢二厩舎)が、そのまま逃げ切り、追い込んだ1番人気ハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位洋文厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分51秒2(良)。
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さらに2馬身差の3着に3番人気ハヤブサナンデクン(牡7、栗東・吉村圭司厩舎)が入った。12番人気ヴァンヤール(牡5、栗東・庄野靖志厩舎)は、スタート直後に躓いて騎手が落馬し競走を中止した。
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勝ったプロミストウォリアは、父マジェスティックウォリアー、母プロミストスパーク、その父フジキセキという血統。1・2・3勝クラスに続く4連勝で重賞初制覇を果たした。
【東海ステークス】~騎手コメント~
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「(日本語で)ありがとうございます。とにかくレースに関しては前走(摩耶S1着)と同じく馬の上に乗っかっているだけでした。馬がどんどん良くなっています。(野中)調教師さんがよく仕上げてくれているので、本当に感謝しています。馬が今充実しているので、G1挑戦になっても十分チャンスがあると思います」
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「ケガから帰ってきて、なんとか重賞のタイトルを取らせたいと思っていましたが、
これも競馬ですね。また改めて頑張ってもらいます」
(四位洋文調教師)「引き続き力のあるところは見せてくれた。
けがなく使っていけば、チャンスがあるんじゃないかな」と前を向いた。
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「コンディションはすごく良かったです。レースもイメージ通りでした。
この馬も脚は使っていますし、勝った馬は強かったです。安定してきましたよ」
4着4-7 ウェルカムニュース(牡4、D.イーガン・池江泰寿)
「好位からしっかり脚を使ってくれました。前回より一段階パフォーマンスが上がったと感じました。本質的にはダート2000メートルくらいでスタミナを生かす競馬が合うかと思います。それでも初のG2で4着ですから、今後が楽しみな馬です」
5着6-11 スマッシングハーツ(牡7、鮫島克駿・新谷功一)
「メンバー的にペースが速くなりそうではないと思っていましたし、想定通りのレースでした。この馬としてはいいポジションが取れて差し込んできてもいますが、現状はもうちょっとかみ合わないといけない感じです」
6着2-3 ロードレガリス(牡8、松田大作・野中賢二)
「気難しいところを出さず、最後までしっかり脚を使ってくれました」
7着5-8 サンライズウルス(牡5、岩田望来・安田翔伍)
「いいポジションが取れましたが、課題でもある3コーナーからの進みが良くなかったです。それでも7着に来ていますし、能力はあります。難しいところを克服できれば、重賞でもやれると思います」
8着2-2 オーヴェルニュ(牡7、団野大成・西村真幸)
「競馬が上手な馬で、勝ち馬の後ろのポケットで進められました。ただ、僕が過去2回乗った時よりも覇気がないというか、以前の方がもっと元気が良かったように思います」
9着1-1 ディクテオン(セ5、松山弘平・吉岡辰弥)
「枠も展開の厳しかったです」
10着8-15 アイアンバローズ(牡6、和田竜二・上村洋行)
「前半はうまくいきました。流れが遅くて、自分のタイミングで仕掛けようとしたところでカラ馬が来ました。今日の競馬だけでは(ダート適性を含めて)何とも言えません」
11着4-6 マリオマッハー(セ6、酒井学・安達昭夫)
「外に壁をつくって進められましたが、3コーナーでスペースを突こうとした時に勢いがつきませんでした」
12着7-12 クリノドラゴン(牡5、武豊・大橋勇樹)
「残念。いつもより行きっぷりが良かったから、馬群についていったけど、4角でなくなってしまった。壁に当たりましたね。また頑張ります」
13着5-9 デルマルーヴル(牡7、松岡正海・戸田博文)
「ペースが遅かったら外に切り替えて早めに踏んでいく競馬をしたかったのですが、空馬がいて、外に出せませんでした。ペースが前で決まってしまいました」
14着8-14 ゲンパチルシファー(牡7、幸英明・佐々木晶三)
「切れる脚がないので前で運びたかったんですが、ゲートをうまく出せませんでした」
中止3-5 ヴァンヤール(牡5、荻野極・庄野靖志)
スタート直後につまずいて騎手が落馬したため、競走を中止した。
(馬 :異状なし、騎手:異状なし)
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