見出し画像

【マリーンS(OP)回顧】推奨馬テーオードレフォン3着~危ねぇ~!?

【マリーンS結果】
ナチュラルハイが馬群の間を割ってV
永野猛蔵騎手はJRA通算100勝達成

6日、函館競馬場で行われたデルマーサラブレッドクラブ賞マリーンステークス(3歳上・オープン・ダ1700m)は、好位追走から直線で馬群の間を割って抜け出した永野猛蔵騎手騎乗の5番人気ナチュラルハイ(牡4、美浦・黒岩陽一厩舎)が、2番手から脚を伸ばした1番人気サンテックス(牡4、栗東・浜田多実雄厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒6(良)。

さらに1/2馬身差の3着に2番人気テーオードレフォン(牡5、栗東・梅田智之厩舎)が入った。なお、3番人気キングストンボーイ(セ6、美浦・鹿戸雄一厩舎)は6着に終わった。

勝ったナチュラルハイは、父スクリーンヒーロー、母ニシノシュクラン、その父Pulpitという血統。オープン初勝利を飾った。また、鞍上の永野猛蔵騎手はこの勝利でJRA通算100勝を達成した。

【勝ち馬プロフィール】
◆ナチュラルハイ(牡4)
騎手:永野猛蔵
厩舎:美浦・黒岩陽一
父:スクリーンヒーロー
母:ニシノシュクラン
母の父:Pulpit
馬主:山口裕介
生産者:村上欽哉

【マリーンS】~騎手コメント

1着③ ナチュラルハイ 5人気(永野猛蔵騎手)
「メンバーと並びをみていつもより出して行こうと思っていた。いつも1角まで置かれるけど、今日は状態の良さもあって理想のポジションが取れました。直線でさばくのに時間はかかったけど、しっかり応えてくれて強い競馬だったと思います。この先が楽しみになるような内容でした」と満足げに話した。

2着⑥ サンテックス 1人気
3着⑤ テーオードレフォン 2人気
4着④ トウセツ 7人気
5着⑧ サトノロイヤル 9人気
6着② キングストンボーイ 3人気
7着⑭ ホウオウルーレット 4人気
8着⑫ ベルダーイメル 6人気
9着⑩ リキサントライ 13人気
10着⑦ クロパラントゥ 10人気
11着⑪ サンライズジーク 11人気
12着① リリーミニスター 8人気
13着⑨ レッドゲイル 12人気
競走除外⑬ バトルクライ

【2024年の重賞レース馬番コンピポイント篇】
(2024 マリーンS)(函館11Rダ1700㍍)
注目(複勝)したのは、”日刊馬番コンピ指数4位”

*無条件
過去10年内(1-3-2-4/10)
勝率10%/連対率40%/複勝率60%/単勝回収値74/複勝回収値160
近5年 (1-0-2-2/5)
勝率20%/連対率20%/複勝率60%/単勝回収値148/複勝回収値176

昨年、乾燥した馬場で、直線も失速しづらい軽い馬場で先行有利の傾向のなか、ペプチドナイル(1人気)がスタートを決めて難なく先手をとって、あとはマイペース。直線入り口でスッと後続との差を広げ、危なげなく振り切り上がり最速で圧勝。

馬番コンピ指数(1位-2位-5位)指数値(82-68-59)と
             人気別でも(1人気-3人気-2人気)と本命決着!
推薦指数4位は、近5年中3回馬券に絡む勢いある中で、
         昨年(11着)馬券に絡んでいないだけに、今年こそ期待大!

【週末重賞レースの馬番コンピ 回顧篇】
(2024 マリーンS)
注目(複勝)したのは、"日刊馬番コンピ指数4位"
5番テーオードレフォンが該当=結果3着的中!(複勝170円)

推奨馬テーオードレフォン(2人気)は、スタートダッシュ良く先頭へ。余裕を持って逃げ、3~4角辺りから追い出され直線で交わされつつも逃げ粘り3着確保…危ねぇ~??

レースは、好位追走から直線で馬群の間を割って抜け出したナチュラルハイ(5人気)が、2番手から脚を伸ばしたサンテックス(1人気)に1馬身差をつけ優勝。さらに1/2馬身差の3着にテーオードレフォン(2人気)が入り、ほぼ本命決着!?


いいなと思ったら応援しよう!