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【シルクロードS(G3)回顧】どうしたマッドクール…クソッ!!
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なお、3番人気トウシンマカオ(牡4、美浦・高柳瑞樹厩舎)は4着に終わった。
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昨年6月の函館スプリントS以来、通算3度目の重賞勝利となった。
【シルクロードS】~騎手コメント~
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「良く勝ってくれました。道中も手応え良く行って、直線で前が開いたらいい瞬発力でしっかり伸びてくれました。接戦でしたし、最後まで気が抜ける状態では無かったですが、本当に馬が良く頑張ってくれたと思います。馬がフレッシュというか、疲れも取れて、硬さも取れて、いい気配で順調に調整してこられたのではないかと思いました。次のGIと同じ舞台で結果を出せたというのは自信にもなりますし、このまま行ってほしいです」
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「本当に頑張ってくれました。追い切りの段階から素軽さが出て、体も絞れていい状態でした。
レースはうまくいったんですが、きょうは勝った馬の切れ味がすごかったです。
直線に向いたときの反応も良かったです」
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「すごくいいスタートを切って、楽に二の脚もついたので、
自分でレースを作ることを選択しました。内の馬場も良かったので。
最後まで反応してくれていたし、馬はよく頑張ってくれましたが、
1番人気で結果を出せず申し訳ないです」
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「高松宮記念を見据えて、無駄なレースはしたくなかったです。本番につながる走りはできたんですが、ナムラクレアと同じポジションからというところで、斤量が影響したのかなという気がします。明らかに内が有利の馬場状態で大外はしんどい面がありましたが、リカバリーするのが役目なので、そこは言い訳できないし申し訳ないです」
5着4-7 マリアズハート(牝7、吉田隼人・菊沢隆徳)
「スタートはのんびりしている馬でポジションが取れませんでした。でもじっとしてリズム良く運びました。もう少し器用に立ち回ればいいのですが、これも持ち味ですからね。この中で5着まで来たのですから力があります。まだまだやれる馬です」
6着1-1 シャインガーネット(牝6、岩田望来・栗田徹)
「ゲートは良かったです。レイハリアの位置が欲しかったんですけど、先に入られて、道中はかかり気味でした。最後までしっかり踏ん張ってくれました。重賞でも展開さえはまれば」
7着8-14 ウインマーベル(牡4、松山弘平・深山雅史)
「少し外の馬を気にして、スタートがあまり出られませんでした。外枠でしたし、4角でも外に振られました。きょうは斤量や枠など厳しい面がありましたが、そのなかでも7着に来てくれて力がある馬ですね。まだやれる馬です」
8着6-10 ショウナンバニラ(牝7、角田大河・武市康男)
「7歳で競馬もたくさん積んできてる子。操縦性の高さから、きれいなところを走れました。この馬なりによく頑張ってくれたと思います」
9着3-4 エイティーンガール(牝7、横山典弘・飯田祐史)
(飯田祐史調教師)「大きく負けたわけじゃないし、56キロを背負って最後までよく頑張ってくれました。これで繁殖入りさせます。」
10着3-5 シゲルピンクルビー(牝5、和田竜二・渡辺薫彦)
「ゲートでつっかけた。もう1列前で運びたかったんだけどね。出来は良かったです。やれそうなんだけどね。もったいなかった」
11着7-12 カイザーメランジェ(牡8、荻野極・中野栄治)
12着7-13 キルロード(セ8、福永祐一・田村康仁)
「外に連れて行かれたにしても、追ってから脚を使えなかった。返し馬の動きも良く、調子は良さそうだったんだけど」
13着4-6 レイハリア(牝5、古川吉洋・田島俊明)
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「練習では何もないんですけどゲートが…。
この馬らしいレースができなくて申し訳なく思います」
15着2-3 グルーヴィット(牡7、岩田康誠・松永幹夫)
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推奨馬マッドクール(1人気)は、スタート良くそのまま先頭に立って逃げて直線で一気に突き抜けて優勝…のはずが、ゴール手前で接戦になり最後差されて3着…残念。
レースは、中団馬群でレースを進めたナムラクレア(2人気)が、直線で内目を突いて伸びると、その外から伸びたファストフォース(10人気)との接戦を制して、これにアタマ差をつけ優勝。さらにクビ差の3着に逃げ粘ったマッドクール(1人気)が入り、中波乱決着!?
当然ながら馬券はハズレ…(ノД`)・゜・。