見出し画像

【京都新聞杯(G2)】~予想篇

【京都新聞杯のポイント】(過去10年)
①前走1勝クラス1着馬
②差し・追い込み
③上がり最速馬

過去5年における京都新聞杯 成績表
過去10年における京都新聞杯 4角通過順位

【トラックバイアス】
土曜は開催中までは降ったとしても極少量。中間の散水は控えめ、当日は直線が追い風気味になる風向きも見込まれ、今開催のなかでも最も軽い馬場コンディションになる可能性??
路盤の状態が良いので、位置取りやコース取りを問わず能力は発揮できる!! 展開次第にはなるが、先行馬優勢とみる。

推奨馬は、ドットクルー(牡3、栗東・笹田和秀)。

父ディーマジェスティ×母スターオブロゼッタ(母父ロードカナロア)。ティアーモやロードフェリーチェの近親で、母母レディハニーはJRA3勝。父ディーマジェスティは皐月賞に勝ったディープインパクト産駒でクロスマジェスティやシゲルファンノユメなどを出している。父中距離(ディーマジェスティ)×母父マイラー(ロードカナロア)で、クロスがサンデーサイレンス3×4とシンコウエルメス≒リンダスト3×4と好配合。母系にリヴァーマンも入って、細身脚長で大箱でストライドで斬れる。

末脚を武器にここまで2勝を挙げ、前走の毎日杯では初めての重賞挑戦ながら3着に好走。道中は中団の外で脚をため、3、4コーナーも外々を回って進出。直線ではしぶとく脚を使って、勝ち馬シーズンリッチに0秒2差まで迫った。前々走の1勝クラス・アルメリア賞(阪神・芝1800㍍)は、メンバー中最速の上がり3ハロン34秒5(推定)をマークして差し切り勝ち。4月26日の1週前追い切りでは、栗東坂路で4ハロン51秒5(ラスト1ハロン12秒9)の好時計を出しており、調整も順調だけに、期待したい!?


いいなと思ったら応援しよう!