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【読売マイラーズC(G2)】~予想篇

【マイラーズCのポイント】(過去10年)
①上位安定で無理な穴狙いは禁物
②池江&矢作厩舎
③500㌔の大型馬に注目

過去5年における読売マイラーズC 成績表
過去10年における読売マイラーズC 4角通過順位

【トラックバイアス】
1回京都1日目(芝レース 馬番結果)
1R(芝2000㍍)(18頭) 6→8→7 (4角通過順位 1→2→11)
3R(芝1200㍍)(18頭) 1→13→4 (4角通過順位 3→1→2)
4R(芝2400㍍)(13頭) 7→10→6 (4角通過順位 3→2→3)
6R(芝1800㍍)(12頭) 5→1→3 (4角通過順位 1→6→2)
9R(芝1800㍍)(8頭)  5→6→8 (4角通過順位 6→1→4)
12R(芝1600㍍)(11頭) 4→10→5 (4角通過順位 8→8→5)

京都競馬場リニューアル初日の土曜は芝が6レースあって、
勝ち馬は全て⑦番枠より内枠、4頭が4コーナー3番手以内。
好位、中団の内を追走できるタイプが優勢。

推奨馬は、キングエルメス(牡4、栗東・矢作芳人)。

父ロードカナロア×母ステラリード(母父スペシャルウィーク)。パラスアテナやカイザーノヴァの下で、レトロクラシックやゴッドフロアーの甥で、母ステラリードは函館2歳S勝ち。ロードカナロア×スペシャルウィークはサートゥルナーリアやグルーヴィットと同じ。欧州遠征では短距離で苦戦したが、配合的にみてもマイルがベスト。

スペシャルウィークの肌だから揉まれず先行するとしぶとく、睦月Sは中京芝1600㍍のスローを番手から抜け出して快勝。一昨年の京王杯2歳Sで重賞タイトルを獲得するなど、早くから能力の高さを示していた馬。昨夏にはヨーロッパへ遠征したように、陣営の期待も非常に高い!?

重賞初制覇は約2か月半の休養明け。骨折明けだったアーリントンCでも3着に好走した実績があるなど、休み明けをまるで苦にしない。むしろ、デビュー勝ちの実績を含め、フレッシュな時のほうが走る印象があるタイプだけに、約3ヶ月の休養明けは期待したい!!


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