Asian Envirnment
SPHERE
急死したベストセラー作家マイクル・クライトンはこのタイトルで小説を書いています。球体という意味です。
透明アクリルの球体に背面から地球画像を投影し、雲や温度を可視化して動かすことができるのが「触れる地球」です。初号機は弊社が作りましたがここのはさらに小型化されています。
この触れる地球をプレゼンにつかった環境の話をオルタナのセミナーで視聴しました。モニター越しなので平面を見ているのですが、地球そのままの球面に温度変化が映しだされるとわくわくするというか、意識にぐいぐい入り込んでくる感じがしました。
こういうプレゼンの方法って、ありだと思いました。音だとASMRというぞくぞくさせる音への人体反応があるようですが、視覚効果でもそういうのがあるのは面白いです。
セミナー内容もとても面白く、①大気汚染、水汚染、交通事故などで毎日亡くなっている人の数はコロナでの死者よりはるかに多い。②森林伐採して太陽光パネルを敷き詰めるのは本末転倒。③シアノバクテリアで光合成3.0を。
などわかりやすくためになりました。