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【相場分析2023/11/21】FOMC議事録は「無風」/金利は小幅低下、株は小幅下落、ドルまちまち

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概要


米国市場は、金利が小幅低下、株は小幅下落、ドルまちまち。
FOMC議事要旨によると今後の金融政策は「慎重に」とのこと。
今後のマーケット見通し、投資戦略をご紹介していきます。

ニュース

・米小売企業、売り上げ見通しの引き下げが相次ぐ
・世帯年収1500万円ほどの消費者、倹約ムード高まる
・FOMC議事要旨「慎重に進む」意向
・ラガルドECB総裁「注意深くなければならない」
・英中銀当局者のタカ派発言が相次ぐ

相場分析

金利

米国債金利は、10年、2年がともに小幅下落。
この日発表されたFOMC議事要旨の影響は限定的で、小幅な下落に落ち着いた。
経済のスローダウンを織り込み始めるマーケットと、
一定の金利水準をキープしようと牽制するFRB当局者の発言による綱引きが続いている。

株式

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