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人生初マッチングアプリで実際に人と会ってみた話③~顔写真編~

続きです。



そういうわけで、
アプリのやる気スイッチが
半分くらい押された私は、
プロフィールを書いてみた。

自分がとても内向的な性格であること、
HSPの気質のために難しいことがあることなど。

のちのち知ったのだが、
プロフィールには
「自分はこんな人です!」
と書くよりも、
「自分はあなたにこんなことをしてあげられます!」
という内容を書くのがいいらしい。

どっかの婚活アドバイザー的な人が
YouTubeで仰っていた。


しかし私はそんなこと絶対に書かない。
相手に何かしてあげたい気持ちなど、
1ミクロンも無いからだ。

そんなことでハードルをあげてどうする?
マッチングアプリのプロフなんて、
ハードルを下げて下げて下げまくらないと
実際会ったときにがっかりされるだけだ。

相手に良く思われたいだなんて
全く思わない。

こういう私でも気に入るなら
どうぞよろしく。
そういうスタンスだ。


特に、同棲に疲れ果てていた私は
「奴隷になってくれる人」
しか受け付けないと決めていた。


自分のプラス面は一切書かない。
大体、自分の長所なんて
自分が決めることではないのだ。

私は彼氏が欲しいわけではない。

一緒にいてお互い心地よくなれる人と
出会いたいのである。
最終的に彼氏や伴侶となればラッキーだが
まずは互いに生産的と思える出会いを求めているのだ。

そもそも”マッチング”とはそうだろうと思っている。

自分を盛って偽って、
システム上マッチングしたところで、
それは全くマッチングしていないのだ。

人間的にマッチングしなければ
時間と労力の無駄でしかない。

だから絶対にいいことは書かない。


そしてプロフを書き終え、
色んな会員を見ていた。

色んな人を見ていたが、
自分からイイネを押す勇気は無い。

あくまで
「そっちから来たんでしょ」
のスタンスで居たいのだ。

男性から「お前何様?」と思われそうだが
私はそういうヤツなのだ。
「わたし様だよ。文句あるかよ」
そう答えるようなヤツなのだ。


そして色んな男性会員を見ていて、
ある方のプロフの一文に目がいった。

「顔写真ない人とか意味わかんないから笑」

その一文を見た瞬間に思った。


「は!?(怒)
その通りすぎる!!!(汗)」

と。

若い、パリピ風のイケメン系の男の子だった。


「うんうん、たしかにそうだわ」

そう思った。


私は、外見で判断されるのが嫌だった。
誰でもそうだとは思うが。。

外見で判断されて悲しい思いをする人生を
もうやめたかったのだ。

しかし、マッチングアプリという性質上
本人の写真が全くないのは、おかしな話だ。

イケメン、美女、ブサイク、とか
そういうこと以前に、
その人の雰囲気というものを
ある程度表していないと
どうしようもないのではないか。


例外はあるが、
ある程度ファッションや髪型で
その人の好きな音楽の傾向や
遊ぶ街などが予想できる。

体型から自己管理能力も読める。

そして、
きっと自分も写真で色々と判断
しているのだろうと思う。

私は面食いではない。
しかし、生理的に受け付けるか否か、
ということはとても重要である。
ほとんどの人がそうだろうと思う。


ちなみに、使っていたアプリはタップル。

最初に、
・ペアーズ
・omiai
・with
・タップル
・あともう1つ忘れたw

5つインストールして、
タップルが自分にとって一番
使いやすかったようで、
自然と他は開かなくなっていた。


顔写真を載せるのは抵抗があったが、
職業などがバレないような
無難な写真を選び、
載せることにしたのだった。。。


<続く>





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