スペイン2018年４月15日（日）セビージャ発、マドリッドのホテルを満喫
（別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です）
朝7時起床。
昨夜の賑わいがまだ心身に染みついているし、
睡眠時間は4時間ほどだけれど、
出発しなければならないので、
がんばって起きました。
残っているもの全部で最後の朝ごはん。
マフィン、パン、ズッキーニ、ほうれん草とトマト、
卵、ヨーグルト、プラム、ホットミルク。
1ヶ月以上暮らしたこの部屋に、
もう自分のものはなくなりました。
寂しいけれど、
終の住処を見つけない限り、
日本でもこの繰り返しなんだよなあなんて
思いました。
大家さんも起きてきてくれて、
ご挨拶して
「ありがとう」「また来なさいよ」とハグ。
タクシーをひろうために、
いつもアリシアのスタジオに行く時
通っていた道を名残惜しく通りました。
またここを通ってスタジオへ通う日が来ますように。
10時45分のAVEでマドリッドへ。
窓際の席で、
早々にトイレに行っていこうと思っていたものの、
隣の人がずっと寝ていて
行き損ねてしまいました。
思い出に浸りたかったのに、地味にモヤモヤ。
マドリッドまでは2時間半ほどかかり、
途中お腹が空いて、
朝ごはんの残りのマフィンと、
余っていたクッキーをガツガツ食べました。
１泊だけするホテルは空港のすぐそばです。
NuevoBostonというホテルで
Booking.comで口コミ評価が良かったので決めました。
駅から出ているシャトルバスで
一旦空港まで行き、ホテルに電話。
ホテルのシャトルバスでの迎えを依頼しました。
スペイン語で電話ができるようになるなんて、
われながら進歩です！
すぐに迎えに来てくれて、
10分足らずでホテルに着。
着いて早々、
ミニ冷蔵庫から
冷え冷えのビールを取り出し、1人乾杯。
うま～～～い！！
トイレが近くならないように、
昨晩からずっと水分を我慢していたので
その美味しさ最大級でした。
足を伸ばして入れる広〜いバスタブで
ゆっくり旅の疲れをとったあとは、
夕食ビュッフェへ。
私が食べたのは、
ホワイトアスパラガス、ほうれん草サラダ、
ミニ白菜（？）とチーズのサラダ、ラタテュユ、エビのフリット、鱈のレモン煮、牛、
チキンのトマト煮、パエージャ、パン、チーズ、白ワイン、サラミ、ケーキ、お茶、などなど。
どれもとっても美味しかったです！
サービスも良く、
他にもたくさん品数があり、
飲み物込みで19.9ユーロは
かなりお得なのでは？と感心感心。
ビジネスで来ているという香港人のお客さんに
話しかけられ、しばしの会話も楽しかったです。
「日本人はみんな頭いいからな〜」と言っていました。
いやいや、人によります。苦笑
部屋に帰って倒れこむように就寝。