スペイン2018年3月10日(土)へレスフェスティバル終了!、公演はEl Carpeta
(別ブログに過去投稿した記事です。少しずつ移行中です)
いよいよフェスティバル最終日。
2週間、最初は長いなと思いましたが、
過ぎてみればあっという間でした。
アンドレスのクラスでは
最後に修了証をいただき、
記念撮影。
「ムイビエン」と言ってもらえて
嬉しかったです。
でも、クラスメイトに撮影してもらった動画をみたら
「どこが?」と自分の下手さに撃沈。
それでも、
アンドレスからの指導に忠実に踊った箇所は
我ながら形になっていると思いました。
アンドレス、すごい。
一つずつ、がんばろうっ!
夕方には、
友人たちが出演する公演を観にいきました。
フェスティバル期間中のたった6日間で
振り付け、構成し、
最終日に舞台で披露するというものです。
そんな短期間で踊りを自分のものにしている
彼女たちと、
公演を手がけたマエストロに
ヤンヤヤンヤと惜しみなく拍手。
【関連リンク】Taller de coreografia de Jabier Lattore(動画)
夜の劇場公演はカルペータ。
技術もエネルギーもすごいのに、
お客さんがおいてけぼり。
彼は悪くない。(と思います)
演出をしっかり入れるべきと思った公演でした。
フラメンコ界の大スター、
ファルキートも出演予定だったのですが、
体調を崩しているらしく
最後の最後にちょっと出てきたのみ。
遠目からでも顔色がすぐれないのがわかり、
心配です。
終演後、ピソで同居の3人で
「最後にバルで乾杯しようね!」と
目当てのバルに迎えば
悪天候の影響か早めの閉店。
ガーンとショックを受けつつ、
それならばと
フライが有名なお店に入店。
やまほどのエビ、イカ、魚のフライを、
大変美味しくいただきました。
さらに、
そこで偶然知り合ったスイス在住の
日本人の踊り手の方と
場所を移動して飲むことに。
移動した先の店では
伝説の舞踏家、ホアキン・グリロに出会い、
大人気の歌い手、ミゲル・ポベータのパルマを務める
パルメーロとも出会い、
もう気持ちがいっぱいいっぱい。
「いろいろ限界だね。頭も心も飽和。帰ろう」
3人で口々にそう言い合って帰宅。
時刻は深夜1時すぎ。
長い長い一日でした。
【関連リンク】Manuel Fernández ‘El Carpeta’ (‘A bailar’)-XXII Festival de Jerez(動画)