無事、ドバイに滞在しています

（過去、別ブログに投稿した記事です。少しずつ移行中です）

2018年 02月 07日

ただいまドバイは朝8時。
ホテルの窓から青空が見えます。
日中は日差しが眩しくなりそうです。

未来都市という表現もされるドバイですが、
昨日、1日だけの観光で、
その急激な発展のきらびやかさはもちろん、
対極にある素朴な庶民の暮らしぶりや、
混沌とした下町情緒も感じることができました。

特に素敵だったのは
昔ながらのアラブの街並みを残す
バスタキヤ地区です。

見た目は古い建物ばかりなのですが、
そのいくつかは
若いアーティストたちの絵や彫刻などが
飾られていて、
個展や工房にようになっていました。

淡い色の絵を壁一面に飾っていたり、
木の枝に薔薇のドライフラワーを
無数に結びつけていたり、
ジャコメッティの「歩く人」のような
彫刻が突然現れたり。
遊び心溢れるセンスに脱帽でした。

どれもこれもセンスに溢れた素敵な作品が一面に。

鳥のさえずりだけが聞こえる広場。

木には薔薇のドライフラワーが。

クッションも素敵、全部素敵。

この扉の奥に住みたい。

ふと現れる「歩く人」的な。

思っていた以上に、
街ゆく人はイスラム圏独特の衣装を着た人が多く、
それだけでもかなり「異国」を感じます。

広大な砂漠がすぐそばにある国だけあって、
空気はどことなく砂っぽいです。

今日のメインイベントは、
世界一の超高層ビル「ブルジュハリファ」に上ること。

それでは行ってきます！