【おひとりさまの宿泊レポ #19】東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブ
ニセコに泊まると言ったら『リッツよりハイアット!』と教えていただきましたが、一緒に行った友人共々MBAユーザーで、ポイント無料宿泊のためリッツカールトンに宿泊してきました。
ずっとポイントでツインの空きを探していたんですが、出てくるのはニセコリザーブキングのみ。諦めて、直前で羊蹄山リザーブツインにしましたが低ランクのお部屋を押さえて、ツインにしてもらえばよかったかも。
※こちらエリート特典が無いので、アップグレードはされなかったかもしれないです
結論、ハイアットに宿泊していませんが、ハイアットの方が良いんだろうなと思いました!(それを前提に読み進めてください。笑)
東山ニセコビレッジ、リッツ・カールトン・リザーブはマレーシアの複合企業、YTL傘下のYTLホテルズが2020年6月にニセコにオープンしたホテル。
「リッツ・カールトンリザーブ」はインドネシアのバリ島などでも展開するリゾート向け高級業態で、日本国内だとニセコのみとなり、マリオットのエリート優待はほぼ無いと思った方が良いホテルです。
外観・内観
ラフェト🍷を楽しんだ後にニセコへ向かいました。
倶知安駅からリゾートエリアを回る周遊バスにタイミング良く乗れました。
到着したのは19時過ぎ。(内観、お部屋の写真も基本暗いです)
日夜宿泊だったのですが、他の宿泊者は少なく感じました。
チェックイン
ウェルカムドリンクをいただきながら、施設について諸々説明していただきました。
お部屋
今回のお部屋は『羊蹄山リザーブツイン』を予約しており、アップグレードは無しでした。(アップグレードあったとしてもこの次はスイートなのでプラチナエリートでは太刀打ちできない)
ウーロン茶、コーラ、ビール、日本酒、炭酸水が無料でした。
写ってないですが、歯ブラシはプラスチックの固めで、SDGs感ゼロでした。
これは色々な宿泊レポでもみなさんが口を揃えて言っていますが、ドライヤーがKOIZUMI。
事前にヘアアイロンをお願いしておいたのですが、ヘアアイロンもKOIZUMIでした。なぜレプロナイザーじゃないのか…
翌朝、羊蹄山ビュー!
番外編
温泉
外国のお客さんが多いからか、お着物の女性をあしらったアイコンがかわいい。
洗い場は4人分、露天風呂と室内風呂が1つずつ。
ドライサウナは詰めて6人ぐらい座れそうな広さで温度は低め。
リッツ日光と比べると5-6掛けの広さでした。
あと、季節的な問題だと思いますが、露天風呂の灯りに蛾が集まっていて、特に広げると5-10cmぐらいある大きめの蛾が怖くて露天風呂から一瞬で撤退しました。
狭さゆえにアメニティ類も不足感が否めず、お水はウォーターサーバーだったのですがアクアクララの紙コップで『う〜ん』となりました。
(化粧水はあるけど、乳液はない。ドライヤーはやっぱりKOIZUMI)
そういえばお部屋の水もリッツ水じゃなかったです。
フィットネスジム
地方リッツはジムが狭いのが定番。
バイク・トレッドミルが3台、ケーブルマシン、ベンチ、ダンベル、バランスボール1個、マットは1枚
違う組の人と居合わせたら時間ずらしたいなーってなりますね。
インルームダイニング
到着日は外に食べに出る元気がなかったので、インルームダイニングを21時に頼んでからお風呂に向かいました。
サラダ、カレー、パスタを注文。それぞれ5,000円ぐらいずつ。
朝食
チェックインエントランスの左奥を抜けた先のレストラン、Yukibanaにて朝食をいただきました。
ビュッフェ&シグネチャーメニュー1品 6,000円
ビュッフェのみ 4,000円
のいずれかより選択。ビュッフェが思いのほか豪華だったのと、お昼ご飯で海鮮を食べたかったので、シグネチャーメニューなしでお願いしました。
(迷っていたらビュッフェを見てから決めていただいても大丈夫ですよとお声かけいただきました)
ベリースムージー、ヨーグルト、サラダ、エッグサンドイッチ、だし巻き卵、唐揚げ、サーモン、ポークカレー、納豆、ご飯、味噌汁
コーヒーは羊蹄アイスコーヒーとカフェラテをいただきました。
インルームダイニング食べながら最近ハマって観ているアヤテラスの宿泊動画を観て、海苔と納豆したくなりました。(アヤテラス動画もどうぞ↓)
さて、ビュッフェのお写真です。
これが4,000円で食べ放題だったらこちらでも全然満足ですよね。
エディションのビュッフェバーはメインが無かったので、シグネチャーメニューのみか+ビュッフェ付きかの逆2択でした。
スキー・スノボの設備
地下に降りるとゲレンデ直結のスキー板やスノーボードを収納できるロッカーがずらり。
この最高の設備でニセコのパウダースノーに滑りたい!と思いました。
昔のように8:00-17:00のフルタイムじゃなくて、数本流す程度に…笑
費用
120,600ポイントでポイント宿泊。当日の現金価格は80,000円ぐらいだったので、ポイントコスパ的には全然良くなかったです。
現金で計算するとややこしくなるので、その後友人に半額送金しました。
ポイント送金
こちらのページの中段、ポイントを活用 > ポイントをシェア より送金
※1,000ポイント単位の送金となります。
総括
何人かの方にこじんまりとしているのでおすすめしない、と教えていただいたんですが、こじんまりより設備の安っぽさが個人的には気になりました。(お水や歯ブラシ、ドライヤー、なぜそれを選んだ?)
そしてエリート特典はほぼなし。
直前にエディション銀座で手厚い対応を受けた後だったので、気になってしまったのかもしれません。
ターンダウンサービスは19時に来てと伝えたらそれより2-30分早く来て、「え?」となりました。伝達されてないんかい。
レストランは今回利用しなかったですが、Sushi Nagiは◎、Yukibanaはいまいちとお友達から教えていただきました。(アヤテラスも言っていた)
朝ご飯は普通に美味しかったので、ナゼ…?でしたが。
冬のスノボ旅で利用したいなとは思いましたが、ポイントでも1泊25万ポイント程度から、通常予約だと1泊25万円〜&連泊利用しかできない(つまり1回の宿泊で50万円〜)、ので、サラリーマンは冬にここを利用するメリットは無いかなぁと思いました。
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