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Big-IsLand_Hawaii 車に関する注意点🍍

🌈レンタカーの予約は日本から
ハワイ島へ行くことが決まったら、まずレンタカーの予約を入る。前にも書いたが、ハワイ島には公共交通機関がない。今年(2018年)4月1日よりハワイ州観光局がコハラコースのマウナケアビーチホテルとクイーンズマーケットプレイスを結ぶイブンニングシャトルを運行すると発表した。
が、このシャトルを利用できるのはANAセールス・H.I.S・近ツー・JALパック・JTB・東武トップツアーズ・日本旅行の7社を利用の場合のみ利用ができる。ただ、コハラコーストからカイルアコナの街や他の街にはやはり車がないといけないので、行動範囲が限定されてしまう。もちろん、宿泊もコハラコーストであれば食事はコハラコーストで、あとはオプショナルツアーを利用すれば、レンタカーを借りずに済むプランも立てられるが、ある程度自由に動きたいということであれば、やはりレンタカーを借りるべきかもしれない。

🌈現地に着いてからではダメなの?
ハワイ島は訪れるほとんどの人々がレンタカーを借りるため、予約を入れておかないとその場ですぐに借りられない場合が多い。
しかもオアフ島ほど各レンタカー会社が保有している車の台数が多くないので予約でいっぱいになってしまう。
仮に借りられたとしても、多少不具合があるものを借りる事に場合もある。実際に会社の後輩は日本から予約を入れず現地で慌てて借りに行き、借りられたのは良かったが、アメ車のかなり大きな車でしかも古い車両だった。しかも遠出をした際にエンジンを掛けようと鍵を回したら途中から折れてしまい、大変な思いをした。
コンディションの悪い車を高いお金を払って借りる事になってしまう場合がある。

🌈スピードの出し過ぎに注意。
街中は別にすると、一本道が続く。脇には建物がないダメ走っても景色がさほど変わっているように感じない。信号機の数も少ないため、ハイウェイ?
と勘違いしがち。スピードが出ていてもあまり感じないので、事故を起こす観光客も多い。
特に夜は暗くて周りがよく見えないのと、対向車が自分に向かって走ってくる感じがあるので、少し怖かったりする。
ホテルがコハラコーストの場合、暗いのも手伝い、ホテルのゲートを通り過ぎてしまうなんて事もあるので要注意。

🌈時間には余裕を持って。
前にも書いたが、移動には時間がかかる。そして途中でアクシデントが起きた時にもその対処に時間がかかってしまう
前出の後輩は車を交換してもらうのに半日以上かかった。その後は当然の事ながら予定通りに行かず、やっとの思いでホテルに帰ってきた。時間だけでなく精神的にも疲れてしまう。

🌈ガソリンにも余裕を持って
何度もしつこくて申し訳ないが、ハワイ島は大きい。そして街中以外にはほとんど店などは無いと思っておいた方が無難。
そしてガゾリンスタンドも少ない。まだ大丈夫そうだから次で。とその次がいつ出てくるか分からない。エンプティーマークが点灯してからガソリンスタンドを探すにもいつ出てくるか分からないとなるともうドキドキしてしまって観光を楽しむ所ではなくなってしまう。

🌈サドルロード
ヒロとコナやコハラコーストを結ぶ道がある。昔は舗装されておらず、道幅も狭く更に中央線がなかったので、対向車とすれ違うにもかなりドキドキものの道路だった。標高も高く夜は霧が出るので視界が悪い。レンタカー会社では通行を禁止していた。(法的効力はないが、もしサドルロードを通って車を破損させたもしくは事故に遭ったとなっても保険は効かない旨、了承させられていた。)今は舗装されて通りやすくなったらしいが、標高が高い所を通るので、高山病に成り易い人は注意が必要。普段あまり運転しない人や自信のない人は避けた方が良い。
また星空観測やマウナケアからの夕日、朝日を見る場合は入山のルールや規制があるようなのでツアーに参加することをお勧めする

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