ケールの木
ケールって、いつから食べ始めたんだろうか? かなり前のことですが、少なくとも私が小学生の時にはなかったです。
私がケールを食べ始めたのは、ここ10年くらいかなぁ。いや、5年くらいかも。とにかく最近のことです。
ケール自体は、歴史ある野菜らしくて、紀元前からあったそうです。江戸時代初期には日本に伝わったそうですが、最初は観葉植物だったそうです。
そんなことはどうでもいいのですが、ケールってどんな風に生えているか知っていますか? 畑のケールって見たことありますか?
私は、なんとなくキャベツみたいに地面から生えているのかと思っていたのです。いや、真剣に考えたこともなかったのですが、なんとなく。
先日、取材で農業にも力を入れているクアロア・ランチにお邪魔することがあって、生まれてはじめてケール畑を見たのですが......
その姿は、まるでミニチュアパパイヤ。
地面からは幹がニョキニョキと生えていて、上に食用となる葉っぱが。大きくなった葉を摘むと、どんどん幹が大きくなるようですね。
私が畑を訪れたときは、大体どのケールも60センチ程度でした。かなり可愛い見た目で、江戸時代に観葉植物だったこともわかります。
このケールは、クアロア・ランチ内のクアロア・グロウン・マーケットで買うことができます。
▲ダイナソアケール($3.00)
そういえば、以前はよくケールのスムージーを作って朝食にしていました。また復活してみようかな。