日曜美術館
2024年1月28日
庭の白梅が咲き始めました。
先週に続き今朝も「日曜美術館」を観ることができました。
美は喜び 河井寛次郎 住める哲学
河井寛次郎さんご自身が設計され生活された家が五十年以上記念館としてご家族が守っていらっしゃいます。
素晴らしい作品と、たくさんの素晴らし言葉を知ることができました。
助からないと思っても助かっている
という言葉が、一番私に響きました。
そして河井寛次郎さんは、島根県安来のご出身で大工の棟梁の息子さんだったそうです。
家に建築にはお兄様が棟梁として携わられたそうです。
私の自宅は、間取りなどは母の設計。
建築に使う材木は父が吟味し選びました。
建築の仕事をしたことのない父でしたが、基礎工事もじぶんのしたいように。
自宅の裏が今建築工事をされていて、塀の基礎を40年ぶりに見ることができたので思わず写真を撮ってしまいました。
綺麗にしっかりしていて、父に感謝です。
そして私の家の大工の棟梁も島根県の出身の方でした。
朝から不思議な思いになりました。
河井寛次郎さんの記念館を皆さんで守っていらっしゃる姿に、一般人の私ですが父や母、夫の思いのこもった家は守らねばと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?