Cancermakiの定点人生 1
2024年1月22日
今年初めての22日なので、何をどう書いていいかわからないけれど、ちょっと自分のこと書き始めることにしました。
私は、1960年8月22日に、旧河内市に生まれました。
父と母はいとこで、母は、叔母の家に嫁いできたのです。
父は、五男で家を継ぎました。
この父の物語もあるのですがまた今度書かせてもらいます。
その頃は、夏菊を栽培している農家でした。
まだまだ、本家や分家とかいった時代です。
父の3番目の兄のところに一カ月先に男の子が誕生しました。
いとこどうしということで、色々言われ大変だったのに、生まれたのは女の子。
分家に男の子、本家に女の子。
今なら考えられないけれど、お祝いもみんな返したりしたそうです。
母は、母の姉の家で養生していました。
誰も会いにもこないし、もう姉は私達を引き取る準備をしていたそうです。
そうしていたら、誰もいない時にそっと帰って来るようにという電話が御仲人さんから電話があったので帰ってきたそうです。
帰ってきたら、その当時大流行りしていた、ダッコちゃんが何種類も買ってありました。
女の子だったけど、父は嬉しかったのに皆の手前喜べなかった複雑な事情。
私の定点人生の始まりです。
また、少しずつ書かせてもらいます。
お付き合いくださいませ。