家が少し、生き生きしてきた

2024年2月15日

抗癌剤治療の間隔が、1ヶ月から1ヶ月半になりました。
今まで特別辛くもなかったのですが、
延びた2週間の間体調も良く
自分でも驚いています。
ここ数日暖かいこともいいのかもしれません。

お商売をやめてすぐ、癌に罹患しました。
入退院を繰り返して、手術をしてからは母の介護生活を
亡き妹の家でしていました。
あっという間に時が経ってしまいました。
毎日自宅には帰りますが、
暮らしは殆ど妹の家です。
2月になってから、
ボチボチ片づけをしています。

店を辞めた時に持ち帰ったものに溢れています。
娘が留学して
夫が旅立ち
息子が就職の為家を出て
家に1人になりました。

毎日朝から夜中まで
忙しい日々
寝に帰るだけでした。

毎日少しずつ
片付けていく間に
家族で過ごした日々を
思い出しています。

家が、少し
生き生きしてきたような
気がしています。

やっぱり
家は人が生活しないといけないのですね。

癌患者や、
家族の人達の
憩いの場にしたいと
思ったりしています。

いつになることか⁉️