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WELCOME TO HAVEN

はじめまして
コンテンツクリエイターとして活動しています。

イラストとの出会い

絵を描くことと出会ったのは、小学校の時の交通事故がきっかけでした。
交差点で衝突事故を起こして、自転車が大破して病院に運ばれたのですが、その病院においてあった週刊少年ジャンプの「こち亀」に出会ったことでした。
退院してからは当時のジャンプに掲載されてたいろんな先生方の作品を模写しまくることから始まりました。

絵を描くことがいじめと迫害から解放してくれた

自分はじっと耐えるほうではなかったので、攻撃してくる人間に対してはしつこいくらいやり返したのですが、それさえもばかばかしくなって外界とは完全に遮断した生活を送るようになります。
このころから自分の目標が定まっていって、中学生にもかかわらず「美大に行くこと」が人生の焦点になって、それ以外のことは何があっても全然気にしませんでした。

転落のはじまり

19歳になる年のこと、当時小学校から一緒でいつの間にか付き合うことになった事実上の婚約者が交通事故で突如この世を去ります。
その出来事の遠因となったことがその人との約束を破ったことだったのです。

自分が会う約束になってたのをケンカからのトラブルから直前でドタキャンし、その人はその約束の日に自分の姉と出かけたのですが、そこで交通事故に巻き込まれこの世を去りました。

自責と後悔の念が激しく、しばらく何もする気が起きませんでした。

2年後に再起

およそ2年ほど抜け殻でした。
貯めてたお金のおかげで、高校卒業してからも実家に食費は入れれたのですが、でもこのままではいけないと思い、一発奮起してバイトしながら美大受験を目指してなんとか合格します。

芸術家とデザイナーの違い

当時は芸術家を目指して、自分の作品だけで一発勝負!みたいな考えしかなかったです。
それが次第に「自分の描きたいものを描けない」というジレンマに挟まれ、急速に絵を描くことへの情熱が冷めました。

ここからおよそ10年以上絵を描くことから離れることとなります。

元美大生が肩書

様々なバイトや派遣を経験して、運送業からまたバイトに戻るのですが、
金銭トラブルから「自分が強くならないと」と思い、法律業務の資格試験に挑戦して、合格したのですが仕事先はややグレイッシュな職場しかなくてそこに就職します。
そのときいろんな場所で言ってたのが「元美大生」でした。

マーケティングを改めて考える

ネットが完全に普及しだし、人々の暮らしになくてはならないものとなるほど定着してから、偶然パブロピカソの記事を目にしました。

ピカソといえば、あのキュビズムが一番有名でその次に強烈なデッサン力、というイメージが強いみたいですが、自分が見たその記事は彼は作品への思い入れもさることながら、優れたマーケターであることをその記事で偶然見ました。

きっかけは家族のとりつくしまもない返事

家族もデザイナーをしているのですが、何気なしに
「なぁ、『自分はこういう作品しか作らない』みたいな感情はないの?」
と何気なく尋ねると
「ああ、そんなもんないない笑」
と簡単な返事でした。

そのとき「どんなものであっても自分が作ったものに変わりはない」
そう思うようになってから随分と肩の力が抜けたのを今でも覚えています。

行きついた先はなんでも屋さん

「自分の描きたいもの」から「相手の満足を得る」という事に喜びを得るようになりました。
どんなものでも自分が作ったものに変わりはない。

文章を書いたり、相手の希望を聞いたデザインを作ったり、
相手方の要望を聞いて作ってみて先方が喜んでくれるとうれしいものです。

自分が作った料理を相手が「おいしい!」と言ってくれる感覚と似ています。

結論は自分自身

結局自分の作ったものはなんであれ「自分」なので、今はそれにすごく満足しています。
今自分が否定したり距離を空けているのは「無理」って自分に言ってくる人くらいです。


いろいろ長くなってしまいましたが、簡単に自己紹介をまとめてみました。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
これからもよろしくお願いします



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