因縁のトリュフII
こんばんは、note二十二日目の私です。
昨日のトリュフトーーーーク🌈の続きをば。
昨日私がせっかく購入した高級食材、トリュフのオイル漬けをダメにしてしまった所までお話ししました。
私はトリュフ塩を購入していた訳ですが、
それも本当にひとつまみ入れるだけでそれはそれはトリュフ!という感じで、
シンプルな卵かけご飯ですらご馳走になりました。
私はとても感動していたのです。
美味しすぎたが故に、私はそれをよりちょびちょびと使う様になりました。
保管はいつもではないけれど、日が当たる場所にしていました。
だいぶ時間が経った頃、私は気づいたのです。
久しぶりに食べようと開封したトリュフ塩から、香りがしない。
香 り が し な い !!!
え???!!!!!
パニックパニック!!!
本当に驚きました。
香りって飛ぶんですね、とぶんです。
知らなかったでは済まされません。
飛んでしまった香りは戻ってこず、
香りこそがこの塩の命だったのですから。
ということで、私はもう一つのお土産トリュフ製品をダメにしてしまったのでした。
悲しい。私が悪い。
こうして、腐らせてはいないけれど、トリュフ塩ではなくなったものを、
私はまだ捨てられずにいます。
悔いが残りすぎる。。。
こうしてトリュフは私にとって因縁の食べ物となったのです。
早く忘れて、新しいトリュフ塩を買おう。
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