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空をみる

最近空をみている。

その時間が長いことに気づいた。

なぜなら、携帯電話のカメラロールには、

朝の散歩時の空の写真が多いし、

なんなら、夕焼けの写真も多いし、

面白い雲の写真も多い。

写真の量が、見ている時間に比例している訳ではないけれど、

他の何をみているよりも、きっと空をみている方が長いのではないかと

ふと思った。


朝は真っ青な空が、「おはよう!」といってくれていると

錯覚せんばかりの青さで、太陽も燦々と降り注ぐ。

10月になったというのに、

気温もまだ30°越えしているし、

(なんと今日私の住んでいる場所は最高気温が31°だった様子。)

暑さ寒さも彼岸まで、の時代はとうに過ぎ去ったようだ。

昼間は暑さもあり、空を見上げる機会は少ないが、

少し涼しくなる夕方付近には空が一気に高くなり、

少し秋の気配をみせる。

そんな時間帯も空をみるのが好きだ。

そしてオレンジ色に空が焼ける。

どの時間帯も、気軽だからと携帯を向け

パシャパシャ

私のカメラロールの青が毎日増えていくのであった。


end.

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