無駄な容量を使わず、Radikoolで音楽番組を録音する方法

最初に注意しておきますが、Windowsでフリーソフトを使うのは、おすすめしません。
Radikoolもフリーソフトなので、安易にインストールすることはセキュリティ面からおすすめできません。
そのリスクを冒してまでも、Radikoolを使用する場合でも、さらに微調整をしたほうがいいです。

まず、デフォルトの設定のままだと、MP3の128Kbpsに設定されます。某公共放送の配信は、HE-AAC形式の48kbpsなので、このままの設定では、無駄に容量を使うだけです。
むしろ、m4a(拡張子がm4aとなる)の48Kbpsで録音して、後で、ffmpegなどのソフトなどでMP3やWAV形式に変換したほうがPCのディスクの容量を無駄に使いません。m4aファイルが音楽データの中でも容量を使わないので、radikoolでm4a 48Kbpsで録音します。

ffmpegもフリーソフトなので、セキュリティ上、好ましくないソフトです。
※しかし、Radikool自体がffmpegを使っています。
従って、Radikoolは、セキュリティを重視するPCにはインストールしないほうがよいことを理解した上で、以下をお読みください。

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まず、Radikoolを立ち上げて、次の設定をします。

ツール→設定変更→録音形式→m4aの上にてマウスの右クリックをして「規定値とする」にする。
もう一度、マウスを右クリックして「編集」に入る。そして、「高度な設定」にある「ffmpegの引数を指定する」にチェックを入れる。
「ab -128Kbps」になっている箇所の数字を128から48にして、「ab -48Kbps」にする。
「OK」を押して終了。もう一度「OK」を押して、Radikoolのトップ画面に戻る。

以上で、m4a形式の48kbpsで録音できます。

なお、参考として、ffmpegを使って、m4aから他のファイル形式(MP3やWAV)への変換は次の記事で紹介します。

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2020年3月25日
OS: Windows 10
Radikool: ver. 4.9.1.0
ファイル形式の変換に使ったソフト:ffmpeg-20200312-675bb1f-win64-static
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HE-AAC #m4a #48kbps #mp3 #128Kbps #wav #Radikool #録音 #音楽

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