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ハワイの旅の記録*2004年--ダイヤモンドヘッドに登る

【Hawaii Travelog-9】2004/8/12~20

ダイアモンドヘッドに登ってみたいとかねてから思っていたのですが、その念願がかない実現したのが2004年年8月でした。

当日は朝早く出かけようと思っていたのですが、すっかり出遅れてしまい、アンラッキーと言うか案の定と言うか、パーキングは我が家の1台前で満車になってしまいました。アバウトなパーキング管理にちょっとイラっとしつつも(笑)ほどなく駐車することができたので良かったです。

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ここからスタートです。はじめのうちは舗装された道を歩けるのでスムーズに歩も進みますが、そのうちに勾配も急になり舗装も途切れ山道になってきます。日頃の運動不足ですでに息が上がり無口になっている私ですが、すれ違う人はさわやかな顔をしている人が多いのは山頂まで登った達成感のせいでしょうか。

ひと休みした途中の展望台からのこの景色には癒されました。

眼下に見えるあのパーキングから登ってきたのね‥と思うと、体力は回復しないまでも(笑)やる気が出ると言うものです。

さて、次の関門は76段あると言う階段。その階段を上った先には噂のトンネル。以前は真っ暗で懐中電灯必携でしたが、最近は灯りがつきました。

上るときに数えたら99段!

て、トンネルを抜けると待ち構えているのがまた階段です。このそびえ立つような黄色い階段を上らなくては頂上へ到達できません。99段のこの階段を途中で挫けないよう一気に上りましたが、外には迂回路もあるようでした。そして、これが最後と思っていたら実はまだ上るべき螺旋階段があって崩れ落ちそうになりましたが(笑)引き返すことなんてできませんよね。

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この景色!これを見るためにみんな登ってくるのではないでしょうか。

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ワイキキからアラワイ運河沿いのホテル群
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ワイキキと反対場和には山裾に広がる住宅地

どこをどう切り取ったらいいのか、カメラに収めるのにも苦労するくらいの絶景です。結局、ワイキキのホテル群やカハラあたりの海を写真に収めて下山しました。

登る前には気が付きませんでしたが、ダイヤモンドヘッドの麓にはいろいろな花が咲いていて、その赤や白やピンクの花が青空に映えてとてもきれいでした。そこで、車の戻る前にしばしの撮影タイムとなりました。

Canon EOS Kiss

一眼レフの夫は上を見て写真を撮り、

Olympus CAMEDIA C-730 Ultra Zoom(だったかな?)

デジカメの私は下を見てカメラを構える、何だか面白い構図(笑)。フィルムカメラだった夫の画像はネガをデータに落としてもらったもの。デジタルと比べると味がありますね。

99段の階段を上り切った後、頂上へ出る前の狭いスペースで発行していた登頂証明書なるものを購入しました。どこが管轄しているのでしょうね?記念にいいかも、と3人分お願いしようと思ったら、冷めた息子は「いらない」のだそうです。でも、私は買ってしまいました。

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