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ハワイの旅の記録*2013年--「Hana Hou!」とKa'uの話

【Hawaii Travelog-16】2013/8/9~17

ハワイアン航空に乗るたびに持ち帰る「Hana Hou!」は、なかなか読みごたえのある機内誌だと思います。

Hana Hou!/英語版

ホノルルコナ便には日本語版も座席のポケットに入っています。今回利用した仁川ホノルル便には韓国版が搭載されていました。オリジナルではないものはそれぞれの国に合うような内容となっていますが、ダラーのドライブガイド同様、冊子も薄ければ内容も薄いのがとても残念に思います。

読み応えのある英語版はいつも持ち帰りますが、今回の特集記事にとても興味深いものがありました。それが、今回初めて立ち寄ったKa'u地区の記事。行きにチラリと眺めただけのこの記事を、帰りはじっくり読みました。なにせ、フライト時間はたっぷりあったもので(笑)

ハワイ島の南のエリアは、おおまかに言うとプナ地区(Puna district)とカウ地区(Ka'u distridt)があり、キラウエアの辺りはプナエリアのようです。ラジオをかけて車を走らせていると、ボルケーノ国立公園を抜けるあたりでキー局がヒロからコナに変わりました。そのコナのステーションに変わったのがカウの辺りでした。

Kau Coffee Mill

カウと言う地名はカウコーヒーが注目され始めた頃に初めて耳にした記憶がありますが、たぶん、ハワイを旅する人でカウに馴染みのある人は少ないのではないでしょうか?コナ~ヒロ間を往復する人は、黒砂海岸やプナルウベイクショップは立ち寄っても、カウは素通りするだけだったと思います。

それはまさに、カウを認知してもらいたい人の悩みでもあったのですが、それが今やカウコーヒーで一躍スポットライトを浴びているのです。

コーヒーが注目されているカウですが、牛肉(Grass-fed beef)はフードランドに卸されている他、Alan Wong'sやEd Kenney'sのレストランでも提供されているとのことです(Ed KenneyはTownのシェフです)。

Hana Hou!/日本語版

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