ハワイの旅の記録*2012年--仁川からホノルルへ

【Hawaii Travelog-15】2012/8/10~18

仁川～ホノルル

仁川～ホノルルはB747。ジャンボは一世を風靡した老体、と言うイメージを持っている私ですが、エアバスといいジャンボといい、KALの機材は新しくてきれいだったのはうれしい誤算でした。

座席の配列は3-4-3、中央4席の通路から2席並びを事前予約しました。KALの座席指定は購入時不可で１ヶ月前からと言う謎（笑）のシステムで、それが不便でした。そう言えばかつて利用したチャイナは当日空港で座席が決まると言うもっと使いづらいシステムだったことを思い出しました。

夕食には、噂のビビンパをチョイスしました。いつもは夫と違うものを頼んで食べ比べしているので、私が「ビビンパ」と言うのを聞いていた夫は「ビーフ」を頼もうとしていましたが、そこを遮って「ここはビビンパよ」とオーダーしなおしました。KALに乗ったらビビンパでしょう（笑）人気メニューなのでなくなってしまうことも多いと聞いていましたが、2人とも無事にビビンパをゲットできました。※ビビンパと表記しました。

パックの暖かいご飯を丼にあけて混ぜて食べました。チューブのコチュジャンがついているのはKALならではですね。画像が暗くて美味しそうに見えませんが、機内食にしては美味しいと思います。わかめスープにCAさんがお湯を注いでくれました。パック入りのご飯と言い自席でお湯を注いてもらって飲むスープと言い、機内食が斬新で面白かったです。

朝食はお粥。他に何か選べたのかこれ一択だったのか覚えていません。覚えているのはコーヒーが薄くて美味しくなかったと言うことです。

珍しく、機内で映画を2本観ました。「Mirror Mirror」は面白かったのですが、「John Carter」は原作が大好きでかつて読みふけっていた私にはいまひとつでした。

それにしても、この仁川ホノルル便には日本各地の人がたくさん乗っていました。後ろの席では関西の言葉が飛び交っていたし、前の席の人の足元にあったのは福岡の空港のショッピングバッグ。こんなにも大勢の日本人がKALに乗ってハワイを目指すのですね。

ホノルルはショートステイ

ホノルル空港到着後は、Wiki-Wiki Busでイミグレのあるターミナルビルへ。混んでいるイミグレは久しぶりでした。スーツケースを受け取ったらレンタカーを借りてワイケレのアウトレットへ行きショッピングです。今回はハワイ島全泊なのでワイケレははずすことができませんでした。

行きたいところを手短に回りましたが、今回のショッピングははちょっと不発でした。滞在時間は1時間半くらいだったかもしれません。お昼も食べずに買い物をして空港へ戻りました。乗り継ぎ時間が4時間を超えていたので荷物はスルーにできず、スーツケース2個で$34もチャージされました。

遅いランチは空港内のフードコートでとりました。味が濃いけれど美味しかったオレンジチキンはCHOWMEIN EXPRESS。

人が頼んでいるのを見て思わず食べたくなってオーダーしたLahaina ChickenのローストビーフとローストポークのDouble Combo。ローストビーフは塊からスライスしてくれて魅力的だったのですが、期待していたほど美味しくはなかったのが残念でした。