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ハワイの旅の記録*2016年--オーシャンエントリーを見に行く

【Hawaii Travelog-18】2016/8/9~13

ヒロ大神宮を出て向かった先はKalapana。今年の春頃から十数年ぶりに溶岩が流れ始めたと言うニュースを聞き、タイミング的にハワイ島へ行く時に見られるのではないかと密かに興奮していました。

溶岩は「生き物」だから、今活発に流れていてもいつ止まるかはわからないと言われていましたが、なぜか今回の溶岩流は私たちを待っていてくれそうな気がしていました。この先こんなチャンスはめったにないかもしれない。このチャンスを逃すなんてもったいない。

でも、自分たちだけで行くことは無謀でしょう‥と、以前マウナケアへのツアーでお世話になったKenさんにガイドを依頼することにして、溶岩の動きも義父の体調も気にしつつその日を待っていました。

私たちがハワイ島に行った時は溶岩が海に流れ始めて間もなくの頃で、ツアーで行ったと言う話も聞いたことがなく、ガイドをされているみなさんも往復歩いて時間を計ってみたりいろいろ情報交換されていたようです。

1ヶ月ほど前にオーシャンエントリーまでは歩いて往復5時間くらいかかると言われてそれなりの覚悟をして来ましたが、何とレンタサイクルが利用できるようになっていて自転車で向かうことになりました。黄色いHoloholoバンで来てくれたのはKenさんがMyバイクを積んできたからなのでした。

このゲートまでは結構快適なサイクリングでした。車を停めたエリアからここまでどれくらい距離があったか、溶岩大地をあっという間にここまで整備して砂利道ながら道を作ったと言うことに驚きました。お馴染みハワイアンタイムは一体どこへ?(笑)

軽快そうに見えるかもしれませんが、砂利道は結構キツイ。特に帰り道は。ベビーカーのレンタルもあるようですが、振動はベビーにはかなりダメージなのではないかしら?

これはiPhone6の画像

オーシャンエントリーに到着してしばらくしたら、目の前でロープが張られてしまい、これから先へは行かれなくなりました。迫力には欠けますが、私のiPhone6でも結構きれいに撮れたような気がします。

アラ還の冒険(笑)

少し前から流れ出し始めたばかりなのでこの時はこんな感じでした。

私たちはKenさんにガイドをお願いしたのでこんなところも歩けたりしましたが、自分たちだけでの行動となると、どこが今生きている溶岩なのか、どこが歩けるのか、その判断はむずかしいのではないかと思います。何かあってもそれは自己責任ということになりますよね。

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