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竹と筍。
シトシト雨が続いています。
ちょっと鬱陶しいけど、これで山の新緑もぐっと緑を濃くするのでしょう。
木々が緑を濃くするこの季節、竹林だけが黄色くなっているのが見えます。
タケノコを育てるために成竹が地下茎を通して筍に栄養を送るからだそうです。
先日行った筍掘りの際、竹林の中の空気は外と全く違うのだと感じました。
道路脇で、たくさんの音があるのになお静かな感じ。
これはあれだ。
528Hzの波動。愛の周波数。音叉を鳴らさずともそこにある気持ちよさ。
イノシシが掘り返した跡、朽ちて倒れた竹や、それを押しのけながら伸びようとする新しい筍。
次の世代に栄養を。よい世界を。私たちが受け取った自然からの恵みを。
大人の責任とはとても重いものですね。
娘にその話をしたら「筍食べにくくなる」と言われました。
掘った筍はもちろんおいしかったです。(笑)