事件は会議室で起こっているのではなく現場で起こっている」っというのは、長尾カンチではなく青島刑事から教えてもらったので十分知っていると思うのですが、では、自分にも事件が起こっていて、同時に相手にも事件が起こっている場合はどうしたらいいのかって話
aloha!!!
今日は「事件は会議室で起こっているのではなく現場で起こっている」っというのは、長尾カンチではなく青島刑事から教えてもらったので十分知っていると思うのですが、では、自分にも事件が起こっていて、同時に相手にも事件が起こっている場合はどうしたらいいのかって話をしたいと思います。
日々大事件です。
話はまず、僕のサロンワークでのクレームや失客について。僕は昔からよく仕事でお客様からクレームをいただいたり、失客もたくさんしてきたんですが「技術が下手で」というクレームは今まで一度もありません。決して技術がものすごく上手いわけではない僕へのクレームや失客の原因は全て
ほっとかれたから
です。期待してたのに自分のことを全然気にしてくれていない。私のこと全然わかってくれていない。そればっかです。
今まさに世論はそんな状態。
国に対してね!
昨日zoomで参加させていただいたイベントで
司会者の方から
「巧さんのオンラインでの新しいお店(未来語り場タクミライ←Facebookページやっとつくりました)はいつオープンなんですか」
とご質問をいただき、僕はすかさず「相手が『いきたい』って言ってくれた人がいたらすぐでもオープンしたいです!」とお伝えしました。(そしたらすぐに声が上がったのでGW明けにオープンすることになりました)
僕は30年近く美容師の現場(サロンワーク)を経験してきて感じる肌感覚なんですが、本来、人に悦びを与えた上で報酬をいただく仕事って相手の気持ちあってのことかと。今巷で美容師さんたちが盛んに「人と会う機会が減って自粛してたら、カラーしない人が増えてしまうのが心配」とか「セルフカットをオンラインで教えてあげたら喜んでくれるんじゃないか」とか、いろんな情報が溢れてますが、これは時代の流れ(しかも濁流)なので仕方がない。今こそ、今まで支えてくれたお客様一人一人と向き合って一緒に考えて試してみることが大切なのではないかと。
美容師自身も自分でも生活が大変な状況の中、ある美容師さんがSNSで「お客様に「大丈夫ですか」ってDM送っているところです」ってのコメントに、違う美容師さんが「今はそういうぱフォーマンス大事っすよね」ってスーパー軽いコメント。このコメントをブッ込んできた美容師は、自分の仕事がお客様の暮らしの中に存在するということを今まで教えてもらってこなかったのかとガッカリしました。
今まさに国会がそんな状況。美容師の仕事の価値に気付いてくれていません。そして、美容師も同様で、いつも贔屓にご利用いただいてくれているお客様の気持ちや状況が全然わかっていない。これでは売上が落ちても当然です。大雑把に情報拾って、「今はこれがうける」って、なんか訳のわからないことおっぱじめて、目の前に来てくれているお客様をほったらかにしてしまっている。
日々大事件です。自分も、そしてお客様も。
こんな時だからこそ、今までお越しいただけているお客様一人一人の声に耳を傾けて、一緒に解決策を考えてあげることこそが今は大切なのではないかと。お客様は今までの信用ががあるから僕たちに期待して任せてくれているのではないかと。
信用は過去の実績での行動判断
信頼は未来を期待しての行動判断
美容師は今こそ一人ひとり、じっくり対応できるチャンスです。お客様一人一人の声に耳を傾けてその人にとってのココロオドル提案をしてみましょう。
何かが変わるはずですよ。知らんけど!
今日は「事件は会議室で起こっているのではなく現場で起こっている」っというのは、長尾カンチではなく青島刑事から教えてもらったので十分知っていると思うのですが、では、自分にも事件が起こっていて、同時に相手にも事件が起こっている場合はどうしたらいいのかって話。でした。
で、その答えって何なんでしたっけ?
でもって、僕は我が子に、我が子にとっていいことと思い伝えると、必ず子供は
「ママほんと?」
って言われる我が子からの信頼がまだまだ足りない父親です。
Mahalo!!!