ハワイカイ沖: コルセア
ダイアモンドヘッドを裏側から見る事ができるハワイカイは、上級者向けのダイビングポイントになります。ハワイカイ沖合は、オアフ島とモロカイ島の間にあるカイヴィ海峡と繋がっているため、年間を通して波が高く流れが強いことが多いです。
1946年、訓練飛行中に燃料切れで墜落したプロペラ戦闘機F4コルセア。75年の月日が経ち、だいぶ朽ちてきていますが、今もまだ静かに眠り続けています。飛行機マニアにも人気でお勧めです。
場所: ワイキキから車で約20分ほどのところにあるハワイカイの港から出港します。港からポイントまでは、ボートで約20分ほどで到着です。
水深: 最大深度33M。深いポイントなので、水深&潜水時間は常にチェックが必要です。
特徴: 真っ白な砂地にひっそりと横たわっているコルセアには、ヨスジブエダイやアカヒメジなどが群れている。ハワイ固有種をはじめ、ウツボやスリッパロブスターなども生息しており、小さな戦闘機コルセアは、たくさんの生物の住処になっている。周辺の砂地には、無数のガーデンイールが生息していて、ハワイアンステイングレイやマダラトビエイなども見られることがあります。
水中は、真っ青でかなり透明度が良いが、流れが強いことが多いので、潜行&浮上の時は、ロープを離さないようにしましょう。
波が高いので、エントリー&エキジットは、注意が必要。また船酔いにも注意。
時期: 1年中潜れるポイントですが、潮の流れ次第では潜れない日もあり
どんな人にオススメ?
ー アドバンス以上のライセンス保持者
ー 中〜上級ダイバー
ー 冒険好きダイバー:ハワイリピーターで、新しいポイントに挑戦したい方
ー レック好きダイバー:75年の歴史ある戦闘機を生で見たい方
ー 写真好きダイバー:ワイド派・ビデオ派
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