2. 糞便放置について考える

どうすれば改善されていくのか?

行政指導を求めても困難だということは考えたらわかる。
でも、地域によっては条例というものがあるので、
行政に問い合わせをした内容をメモしておく。

京都市の場合

京都市には「京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例」があります。

(飼い犬のふんの回収義務)
第8条
犬の所有者等は,飼い犬を公共の場所に同伴しようとするときは,当該飼い犬が 排せつしたふんを回収するための用具を携帯しなければならない。
2 犬の所有者等は,飼い犬が自宅等以外の場所でふんを排せつしたときは,直ちに当該 ふんを回収しなければならない。
(過料)
第15条
第8条第2項の規定に違反した者は,30,000円以下の過料に処する

京都市動物との共生に向けたマナー等に関する条例
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/cmsfiles/contents/0000181/181226/zyourei2.pdf

正直あんまり知られてないと思う。

もし糞便放置する飼い主の個人を特定できたとしたら、
どのように行政が動いてくれるのか尋ねた所、
電話にて指導してくれるそうです。
しかしながら警察ではないので、
あくまでもプレッシャーを与える程度だそう。

改善されるかどうかは、本人次第ってことです。

ふむふむ。

啓発看板は、区役所で配布しているそうなので、
自宅の塀に掲示しようと思います。

私は法人の代表なのですが、
SNSなどでPRすることがあるので、
同時に啓発運動をしても良いかと尋ねた所、
部署で確認してから連絡するということでした。
回答に期待して連絡を待つことにします。

少しでも、動物と共存しやすい地域にしていきたい。
そのためには、少しでも行動に移していく必要があります。

愛犬のため、そして自分のために。

追記:
担当部署より連絡がありました。
啓発運動をおこなって良いという事で協力してくれそうです。
広告作成の際に飼い主のマナー問題についても取り上げたいと思います。
まずは条例の周知からですね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?