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#セクシャルマイノリティ
性に関する記述が曖昧で困る件
タイトルの通りで、それによってレズ困っちゃうよ、ていうかそもそも性に関することについてちゃんとオープンにしようよ、ってな話なのですが。
なんやかやあって、今日は婦人科に行ってきた。病院はどこもそうだが、初診のときには問診票というものに記入する必要がある。
問診票にはこんな項目があった。
「性交経験 あり・なし」
ここで私はちょっと困った。男性と性交した経験はないが、女性とならある。女性どうし
アセクシャルの素朴な疑問
前にもnoteで言及しているのだが、私はアセクシュアルである。つまり、恋愛感情や性的欲望を恒常的に他者に対してもたない人間だ。
(もっと細かく言うと、恋愛感情を持たないのが「アロマンティック」、静的欲望を持たないのが「アセクシュアル」で、恋愛感情はあるが性的欲望を持たないのは「ロマンティック・アセクシュアル」恋愛感情も性的欲望も持たないのが「アロマンティック・アセクシュアル」で、恋愛感情がなく性
マイナーなマイノリティの話
「彼氏いないの?」という問いが心底面倒くさい、という話。
理由は大きく二つあって、まず「彼氏」の部分である。私がヘテロセクシュアルではないということは以前述べているが、「私自分のことを女だって言ってないし男が好きだとも一言も言ってないんだけど?!」という、発言者の勝手な決めつけに対する憤りである。
そういう時の逃げ道として「私異性愛者じゃないから(レズビアンだから)」というのがあるといえばあるの
教科書改訂後も「異性への関心」が残る件
憤りというか、失望というか。
教科書改訂の内容が発表された。小中学校教科書でのLGBTsについての記述は先送りとなったらしい(ハフィントンポストの記事はこちら)。
その事由が「LGBTを指導内容として扱うのは、保護者や国民の理解などを考慮すると難しい」とのことだが、どうも首を傾げてしまう。初等教育はこれからの世界を担う新たな世代をつくるためのものであり、教科書改訂はそのための知識を更新するため
2月26日に考えていたマイノリティとかヘイトとかについてのことと酒と映画
私はシスヘテロがシスヘテロである所以を発露しているところを指して雄とか雌とか呼ぶようにしていたんだけれど、それが最近はより露骨になってきていて、ちんことまんこと呼んでしまう。当然蔑称のつもりで。
ヘテロセクシュアルが嫌いだ。ここ2年くらい平気だったというか平気だと言わざるを得ない状況がつづいていたのでそうでもなかったんだけれど(詳しくは割愛します)、最近になってやっぱり嫌いだと思うようになった。